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ハーディズ【本当の正義】

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22

第21話「今度こそ…救うよ…」

♥

7

2022年12月26日

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【❇️〜虚空の神殿〜❇️】

カナト❇「…。」


(広いところに出る)


カナト❇「ここは…?」

画像

?「よく来たねー。ここまで来るの大変だったでしょー!」

カナト❇「うわあ!?ビックリした!?」

?「さて…それじゃあ…自己紹介をしよう。」

水色の賢者「俺は水色の賢者。」

カナト❇「えっ?名前は無いんですか?」

水色の賢者「名はまだ教えられない…。」

水色の賢者「さて…君のそのネックレス…まだ本当の力を発揮できていないようだね。」

カナト❇「えっ…そうなんですか?」

水色の賢者「うん。本当の力を発揮させるためには俺たち賢者の力が必要なんだ。」

カナト❇「賢者の力…。」

水色の賢者「だけど君がそのネックレスを持つ資格があるのか…試させてもらうよ。」


(力を使う)

(カナトにそっくりな人が出てくる)


カナト❇「えっ…!?」

水色の賢者「さあ…この子を倒せれば…加護の力を分けてあげる。」

水色の賢者「頑張ってね♪」(^^)

カナト❇️「待って!この子はいったい…?」

水色の賢者「それは後々分かるさ!」


(光に包まれる)


カナト❇「うっ…!?」


カナト❇️「ここは…!?」

?「オマエを排除する。」

カナト❇️「っ…!?」


(魔法弾を飛ばす)


カナト❇️「待って…!君は誰なの…!?」

?「オマエに名乗る筋合いはない。さっさと大人しくやられてくんね?」


(魔法弾が当たる)


カナト❇️「うっ…!?」

?「英雄の証を持っているのにも関わらず…思ったよりも弱いな。オマエ。」

カナト❇️「ぐっ…。」


この人…僕より強い…。

いったい…何者なんだ…?


?「もう終わりか?」

カナト❇️「まだ…終わってない…倒れない…。」

?「耐える力はあるようだな。そのことについては褒めてやろう。」

?「だが…。」


(カナトに向かって弓矢を放つ)

(カナトの腹に弓矢が刺さる)


カナト❇️「うっ…ぐっ…!?」

?「その力だけでは相手には勝てない…。」

?「忍耐の力だけでは…戦いにおいて…話にならない。」


たしかに…そうだ…。

耐える力だけじゃ…なんの意味もない…。


?「オマエはあの時…絶対に守るって約束してくれたのに。」

?「なぜ守ってくれなかった?」

?「オマエは自分までも…守れなくなってしまったのか?」

カナト❇️「えっ?」


この人…もしかして…僕のことを知ってる…?

でもなんで?

ここで会ったばかりのはず…。


カナト❇️「あなたの…名前は…?」

?「オマエが思い出すまで教えない。」


やっぱりこの人…僕…知ってる…。


?「百合の話を机に置いてくれた…毎日…お花の世話してくれたのは…オマエか?」

カナト❇️「…!まさかっ…!?」


〜回想〜

画像 カナト❇️「…。」

いじめっ子「おいw!カナトーw!」

いじめっ子「今日もお願ーいw!」

カナト❇️「分かった…。」

カナト❇️(ちゃんと水はあげなきゃね…。)


水をあげる…


カナト❇️(もう…君は帰ってこないんだよね…。)

カナト❇️(幸念くん…。)


〜現在〜

カナト❇️「幸念くん…君を…救う…!」


❇️ネックレスが光る


カナト❇️「っ…!?」

水色の賢者「さあ…!これを使って…!」


カナトが持ってるのと違う

弓矢が出てくる…


水色の賢者「君なら使いこなせるよ。きっと。」

カナト❇️「ありがとうございます…!」

幸念「っ!?」

カナト❇️「ねえ…幸念くん…僕…強くなってるよ…ネマも強くなってるよ…。」

カナト❇️「ねえ…今度こそ…。」


「君を救うから…。」

次回に続く…





はいどうもー!主でーす!(*ˊᗜˋ)/

ちょっとだけ報告でーす!

他の回を新しく見やすく書き直しましたので…ぜひ読んでください…!

ただそれだけ☆


サンダー⚡「主ぃ?あともう1つ言うことあるよね?」


あっ…あと投稿遅くなって

すみませんでした…。⁝(ᵒ̴̶̷᷄ᾥ ᵒ̴̶̷᷅  )⁝

それでは…


𝑮𝑶𝑶𝑫 𝑩𝒀𝑬 ___

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