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~次の日~
おそ「なあ?莉央帰ってきた?」
チョロ「いや、そんな気配しなかった」
おそ「夜になっても帰ってきてないってことは、あの文章は本当なのか?」
チョロ「だと思う、早く探そう!」
おそ「居た?」
チョロ「居ない、山かな?」
おそ「え?」
チョロ「だって、あそこしかないし」
おそ「オーイ!居るか?莉央!」
チョロ「あとはここだけ!、開かない!おい!莉央!出てこい!」
おそ「ダメだ!内側になにか置いてある!これじゃあ開かない!」
おそ「莉央!莉央?どうしたの?莉央?」
「ん?おそ松お兄ちゃん?なんでここに?探さないでね!って書いたでしょ?出ってよ」
チョロ「チッ、帰ろ!おそ松!こんなの俺の妹じゃない!」
「うん!帰って。わたしなんて、最初からいなければ良かったんだ」
おそ「そんなのことねぇよ!ほら行くぞ!お前がいた方がずっと楽しい!チョロ松、実の妹にその言い方はないだろ!お前こそ俺の弟じゃねぇし、莉央の兄でもねぇ!さぁ行くぞ!」
「実はね、わたし苛められてるの」
おそ「あしたそいつぶっ飛ばす。おれ今日から優しくする大好きだから」
「嘘でしょ?わたしの事が?好き?まぁいいわ。ありがとう!わたしもすき!だからウラジラナイデネ?」
莉央の事が怖くなった。
一途な彼女の熱い思い。
卒業したら付き合おう!