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「ねぇ？お兄ちゃん遊ば」
おそ「うん、いいよなにするの？」
冷たくしないようにと思っても冷たくしてしまう。
「歌おうよ！」
おそ「いいぜ！なに歌う？」
「邪魔っていう歌」
おそ「じゃあうたって最初」
「今さら何も言わないがお前の態度が気に食わぬ気配り上手で聞き上手他言無用もお手のもの」
おそ「おまけに突飛な輩にこなれた手つきで擬態処理聖人君子の生き字引不平不満も漏らさずに」
「誰彼皆々お前らの味方になるけれどそれでもあたしは許さない認めない」
おそ「一目避けていこうぜ死のみぞ一斉更新嫉妬で掛けていこうぜ乳飲み子一転攻勢」
「あたしが善とは言わないがお前が善などヘドが出るとはいえ前世のめはあきらか自問自答で夜が暮れる」
おそ「理屈や倫理や常套句はたまた論拠さえ俺の前では通じない聞こえない」
「意味を殺してしまえよ好きに狂ってしまえよいつものろってうたうよ頬をとって伝うよ」
おそ「御託に酔っておられますがさしずめあんたも個人主義敵なく生きてくことなんざ所詮お前には無理なのさ」
「一目避けていこうぜ死のみぞ一斉更新嫉妬で掛けていこうぜ乳飲み子一転攻勢」
「歌ってくれてありがとう！ニコ」
おそ「お、おう！いつでも言ってくれ///」
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