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くっっっ… shaが作ったラーメン食べたい……………
今回も神作でした!! てかしょーもない話かも知れませんけど実は今日私誕生日なんでおめでとうだけでも言って欲しいです、友達からは少し忘れられて結構メンタルきてるんでココアビーンズさんにおめでとうって言われたいです、わがままですみません🙇♀️
手抜きとは……、軍団尊いですっ✨
注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避けに協力してください。
・ほのぼの系です。
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スマホに1件の通知が来る。
『明日飯行こーぜ』
…の文字に目が止まる。
スマホを手に取り、すぐさま返信する。
『行きます』
…と。
ut「お!!ci、ここやで〜!!」
ci「兄さん!!」
ラーメン屋の駐車場にいる、眼鏡をかけた男に声をかけられ、足早に近づく。
夜食に誘ってくれた張本人、ut兄さんだ。
隣には、shpが居る。
ut「よしゃ、行こか!!」
shp「ci、ここのラーメン屋美味いぞ」
shpに背中をバンバンと叩かれながら、店の中に入る。
ふわっと豚骨のいい匂いが鼻を刺激した。
カウンター席に、3人並んで座り、注文を済ます。
大、大、中。
ci「相変わらず、食べる量少ないなあ」
shp「お前らが多いんやろ」
ut「そんなんやから、細いんやで」
会話をして、笑って。
楽しい時間が過ぎていく。
ラーメンを目の前に置かれた。
豚骨のいい匂いがぶわっと広がり、店中を潤した。
ut「いただきます!!」
兄さんは、がっつくように食べ始めた。
隣にいるshpは、行儀よく手を合わせて、食べ始めた。
shp「うまぁ〜」
ci「この店正解やな!!」
ut「せやね〜」
麺をすする音を響かせる。
豚骨のスープを飲むと、身体が温まるのがわかる。
ut「店長〜、流石っすね〜」
sho「ふっふっふ…腕には自信があるんや!!」
shp「これは癖になりますわ」
sho「せやろ!?是非また来てくれ!!」
店長は嬉しそうに口角を上げて、特別にと、ラーメンの替え玉をくれた。
ci「いやぁ〜、こんな若い人が店長だなんて!!」
「凄いですね〜、僕やったら無理やわ〜」
俺も2人に続いて媚びを売る。
sho「照れるやろがいっ!」
店長は目に見える嬉しそうな顔を浮かべて
俺らにお茶をくれた。
ut「じゃ、カードで」
sho「うい!!」
shp「また来させてもらいますわ」
ci「この味は忘れられへんわ!!」
sho「ありがとうな!!」
ラーメン屋から出て、ut兄さんの車に乗り込む。
お互い、好みの煙草に火をつけて、窓を開けて堪能する。
腹いっぱいなのもあって、幸せだ。
shp「…ci最近どうなん??」
ci「ぼちぼちかな〜、shpは??」
shp「ワイも言うてぼちぼちやわ」
ut「皆つまらん人生やな〜」
ci「兄さんは??」
ut「そりゃもう、女捕まえてばっかやで」
shp「そっちの方がつまらんやろ」
ut「なんでや!?」
車内に笑い声が響く。
窓が開いているのもあって、外にも響いた。
家の前で、車を停めてもらう。
車から降りて、2人の方を向く。
ci「今日はありがとうございました!!」
「また誘ってくださいね、兄さん!!」
ut「勿論や!!」
shp「じゃ〜な、ci〜」
口に煙草を咥えながら、2人を見送る。
煙は空にふわふわと飛び立った。
そんな煙を見つめて、風に吹かれる。
確かに、つまらん人生だけどさ。
そんな人生が俺は大好きだと、心に感じられた、1日だった。
手抜きですまんな