今回は 気分でないしょーにします!!
ないこ・・・・大学2年生。同学年の初兎に恋をしたが、ないこの住む国では法律で「同性愛禁止令」があるため、このことが公になると更生施設送り。
初兎・・・・・同じく大学2年生。ないこに恋をする。以下同文
もぶ・・・・・ないしょーが両思いだと感づいている。 確証が無いため、動向を注視している
ではすたーと
ないこが
突然だけど俺は 大好きなんです
初兎が
でもこれは叶わない恋で
ないこ
俺と の間には「同性愛禁止令」があって、それで恋なんて・・。
初兎
してはいけないと決められていたはずなのに。
20XX年7月4日 2人が大学1年生の時
初兎 「ふわぁぁぁぁ・・・。ねみぃ・・・。寝坊したからって・・・。プリント運ぶとか・・・。」
階段に差し掛かる
ないこ「うわああああああああああああああああああああああ!」
(初兎が階段で足を滑らせた弾みで、下に居たないことぶつかる)
初兎 「先輩ですか・・?まだ俺大学1年生で・・。失礼します!」
ないこ「ねぇ一寸待って!俺も大学1年生!てかプリント落とさないで!待って!!!」
初兎
「俺・・・もしかして・・・・。これが恋ってやつ・・・?」
ないこ
残念ながら大学1年生まで告白経験0、基い初体験すらしていない恋愛には疎すぎる、初な2人。
初兎 「大学の、サークルかぁ・・・・。まだ友達も居ないしな・・」
某先輩「〇〇サークル・・・。興味ありませんか」
初兎 「え・・?」
ないこ「あ、この前の子? 俺が作ったサークルなんだけど・・。実はさ、去年一年間体調崩してて、まともに大学来てなかったから同学年扱いなんだよね」
初兎 「なんていうサークルですか?」
ないこ「・・・・探求会」
初兎 「どんな事やるんですか?」
ないこ「えっとね・・・。」
初兎 「入っても良いですか」
ないこ「えー!入ってくれるの? じゃあ早速LI●E交換しようか・・・。予定とか送るから!」
モブ①「ないこくーん? 間違っても、この子好きにならないように、ね?」
ないこ「その話は良いだろ もう同性は好きにならないから」
モブ①「えっと、君(初兎を指す)と、ないこ、こっち来て」
会議室
モブ①「君は、初兎くんって言うんだね、OK あのさ、さっきの話聞いてて分かっちゃったと思うんだけど・・・。去年ないこは体調崩したんじゃなくて、同性愛禁止令に触れたから、更生施設に収容されてたんだよ」
初兎 「こーせーしせつ・・・?どーせーあいきんしれー?」
nunu.
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