「身売り」
桃 × 赫
赫さん→花魁
桃さん→大富豪
R18 🐜
モブ→モ
・水揚げとは…遊女が働く初日のこと。
・身請けとは…遊女を買うみたいな感じです。
赫「~~~~~~~~~?!」
モ「~~~~~、♡」
赫「~~~~~~~~笑」
俺の名前は 赫 遊女として今日も働いています。
男なのになんで 遊女 をしてるかって?
ここはそういう店なの
男が男をもてなして
場合によっては、枕営業をするものも居るらしい
男 と言うよりかは 男の娘 が働く場所って言うのかな。
そんなお店の花魁を務めている
赫はまだ枕営業をしたことが無いから分からないけど、好きでもない人との性行為など何が楽しくてしていることなのか分からない。
お金を稼ぎたければ仕方の無いことなのかもしれないが
赫はそんなことをしなくてもお金を稼げる。
枕営業をせずにここまで上り詰めた遊女は赫だけらしいし
そこに立っているだけでお金が貰えて
話せばまた次回も指名してくれる。
赫に無関心な人なんて居ないんだよ
み~んな赫に釘付けでさ
赫から惚れるなんてこと今までに1回しかないし
ここまで赫が美貌を持ってるんだから
あの人かそれなりの人じゃないと嫌だし
赫がここでずっと働いてる理由はね
借金返済のためとかそんなんじゃなくて
もう一度あの人に逢うため
赫はあの日約束したから。
_________
?「こんなにべっぴんさんが水揚げの時に来れるなんて夢にも見なかったや、笑」
?「ほんと、可愛い」
?「赫が良かったら、なんだけどさ」
?「俺が赫を身請けできるまで待っててくれないかな…、?」
?「絶対、約束する…」
?「赫が、嫌だったらいいんだけどさ、っ」
?「ほんと…っ?」
?「やった!笑」
?「、その日まで待っててね」
からん ゞ
モ「いらっしゃいませ。」
ある月の昼
1人の男性の声とともにその客を案内するものの声が聞こえた。
普段はこんなことはしないが、今日はたまたま気分が良かったから少し覗いて外を見ていた。
?「赫って子指名できますか?」
モ「そちら当店の花魁になっておりましてねぇ」
モ「かなりのお値段ですが…」
?「それで構いません。」
モ「かしこまりました…」
赫「…、」
あまり良くは見えないが
かなり顔は整っている方だと言えるだろう。
髪はピンク色に染めてあり
耳には飾りが沢山ついていて
この特徴からでも分かる
きっとかっこいいのだろうと
また、あの人に少し似ているなと
モ「赫さん、指名です。」
赫「は、はい…、!」
桃「ど~も、赫さん。」
赫「ぁ、…ぇ っ//」
そう話す彼は、とてもかっこよくて
とっても綺麗で
イケメンだった。
あの人にそっくりで自然と顔が暑くなるのが感じられる程に。
桃「んふ 笑 俺、桃って言います。」
俺が間抜けた声を出すと微笑みながらこちらを見るあたりも可愛らしく
あの整った顔からは想像することが出来ないほどに可愛い笑顔だった。
赫「い、いら…っしゃい …、ませ 」
モ「それでは、ご案内致します。」
__________
モ「それでは、ごゆっくり」
ばたん
赫「…、っ//」
自分自身こんなにもあの人に似た人を見た事がなかったためとても緊張していた。
向こうは慣れているのか先程の整った顔とは少し違って眉を八の字にさせ
頭には犬耳が垂れているように見えた。
桃「赫…、?」
赫「ん、ぁ…っ?//」
赫「ぁ、っ…すみませ…、っ」
桃「可愛い、笑 」
赫「…そんなこと、ないです…、// 」
あの人の双子なのかとでも思える程そっくりで
なんだかすごく顔が熱くなって
桃さんの顔すら見ることができなくて
桃「…、? 」
桃「緊張してる…?」
そんな赫のことを心配してくれたのか
気にかけてくれた。
当たり前のことなのかもしれないけれど 桃さんがしてくれた。っていうだけで
赫には十分嬉しかった。
赫「…はぃ、…、っ//」
赫「少し、…だけ、?//」
桃「…そっか、笑 」
桃「ん、~ じゃあお酒ついでくれるかな?」
赫「はぃ、…!/」
桃「ん、…ありがと」
赫「し、…失礼します、」
お酒をつぐのでさえ緊張して
手が震えてしまう程だった。
トポトポ
お酒をついでいるときはさらにお客との距離が近くなる
約10cmと言ったらいいのだろうか
少し動けば肌に触れてしまいそうだった。
桃「さすが 花魁さん つぐの慣れてるね」
赫「ありがとう、…ございます、っ…//」
そんな至近距離で話されてしまっては困る。
なぜなら耳元で囁かれているも同然だからだ
声も顔も良いからまた顔が暑くなってしまっていて
今の赫はきっと林檎のように赤くなっているのだろうな。
桃「ありがと」
赫「はい、…/」
桃「赫はここに来て何年経つの?」
赫「ぁ、ぇ…っ え、っと/」
赫「2年、?くらいです…/」
桃「2年で花魁、?…凄いね」
赫「いえいえ、…/」
凄いと言われるだけで嬉しくって
何年ぶりだろうか
こんなにも胸が強く締め付けられるのは
桃「赫、俺の事覚えてる…?笑」
赫「ぇ、…っ?」
どうやら俺と桃さんは面識があるらしい。
こんなにかっこいい人忘れるはずないのに
あの人のはずもないし…
桃「まぁ、覚えてるわけないか…、笑」
桃「赫の水揚げの時に来たんだけど、」
赫「ぁ、…っ !」
水揚げの時に来てくれた人はよく覚えている。
ピンク髪で、好青年だった気がして
耳飾りも着いていなかったし
今のところ桃さんとの共通点といえばピンク髪だった。
ただそれだけだ
名前も、桃 ではなく
内藤、?だった気がする。
下の名前までは聞かなかったけれど
だけど、本名が 内藤 桃 だったら納得出来る気がする。
そう、赫が待っていたあの人とは 内藤 と言う男で
赫の水揚げの時に来てくださったお客だ。
赫「内藤…さん、?ですか…、っ/?」
桃「そう!内藤 !笑」
桃「覚えててくれたんだね、笑」
赫「かっこよかったので、…っ/」
桃「嬉しいな、」
やっと出会えて
いまその人と同じ部屋にいると考えただけで赫の頭は真っ白
なんにも考えられなくなった。
だって、この人の為に
初めての接吻も
初めての交接も
置いておいたのだから。
全部桃さんが良くて、今までずっと我慢してきた。
お金があまり稼げなかった時も
そんなことをせずに頑張って耐え抜いてきた。
赫「桃さんは、覚えてますか…っ//?」
桃「ん…?」
赫がそう言うと
頭を少し傾げまるで「どうしたの?」とでも言うかのような顔でこちらを見つめる。
赫「赫との、…っ」
赫「約束、/」
赫「赫、ずっと待ってたんです…っ/」
桃「ぇ、…?」
桃「ほんとにいいの、?」
桃「俺なんかで」
赫「桃さんがいいから、待ってたんですけど…/」
桃「やば…、/嬉しすぎて○にそ、~」
赫「○んじゃ、やです…」
赫「赫の旦那様、っ//」
早くそういう気分になって欲しくて
こういう店にいたら自然と学ぶであろう知識を使って
桃さんをその気にさせる
桃「…~っ/」
桃「そんな煽って、俺との子でも孕みたいわけ、?」
赫「桃さんとの子、…」
赫「孕みたいと言ったら怒りますか、//?」
孕みたくないわけが無いだろう。
まぁ、孕めるわけもないのだが
桃「怒るわけないでしょ、?」
桃「じゃあ孕むまで愛でてあげる…♡」
赫「沢山ください、っ♡」
桃「…敬語禁止ね、?♡」
赫「はい…、っ♡」
_________
ちゅ、っ♡
赫「ん、っ//♡」
ぢゅ、~っ♡ ちゅる♡
赫「ぁ、…む、っ//♡」
初めての感覚
頭が回んなくて
身体がゆうことを聞いてくれなくて
ふわふわする感覚
この人の為にとって置いたと考えるだけで
胸の奥が疼いてしまう。
ちゅっ♡ ちゅぷ、っ♡
赫「ん、っ…、ぁ//♡」
とんとん
桃「…、っ…♡」
赫「は、ぁ…、~っ//♡」
キスをしたあともずっと桃さんを感じてたくて
もっと沢山触れて欲しくて
赫は桃さんの手を取り自身の胸元へ置いた。
赫「赫、今すっごく緊張してて、…//♡」
赫「こんな姿見せるの桃くんだけだよ…っ?♡」
桃「…~っ、/♡」フイッ
そうすると桃くんは顔が赤くなって恥ずかしかったのか顔を背けてしまった。
そんな顔も沢山見たくって
桃くんの顔に手をそっと置いてこちらを向かせる。
赫「桃くん、だめだよ…?」
赫「ちゃんと赫に集中して、…っ?/♡ 」
どさっ
先程までは、すぐ顔を赤く染めて可愛らしかった桃くんが
今ではすっかり雄の顔になっていて
先程の可愛さなど何処かへ行ったようだ。
桃「俺、…我慢できない…、かも ♡ 」
赫「いいよ、っ♡」
赫「全部受け止めるから、…/♡」
その顔も声も何もかも全部受け止めるから
沢山出してね、…♡
___________
ぱちゅ、っ♡ ぱちゅ、っ♡
赫「ん、ぅ…”~っ/♡」
後ろを弄るのは今回が初めてだった。
だけど今では桃くんのそれを飲み込んでしまう程になっている
簡単に入った
というより、ねじ込まれているの方が正しいと言えるだろう。
今にも張り裂けそうな赫の後孔
嬌声と卑猥な水音
淫らなそれが部屋に鳴り響く
どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡
赫「んぁ”、~っ♡ ぁへ、”ぇ…~っ♡ ビュルルルルル♡」
桃「初めては俺が良かった、…」
そんなことを、ほざきだす桃くん。
桃くんの為に取っておいたんだよ。
ばか
どちゅ”っ!♡ どちゅっ!♡
赫「はげし、…”っ!?♡ んゃ、”~…っ♡」
どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡
赫「初めて、…”だから、ぁ…”~っ/♡あぅ”…~っ♡ ビクビク」
桃「…え、っ?」
桃side
赫が初めて。
そんなわけがない
赫はここの花魁
枕しないでここまで上り詰められるはずがない。
赫「んぁ”、…っ!?♡」
赫「…っ//♡」
赫「後で言うから、早く動いて…”っ//♡」
桃「…は、っ?」
そんなことを言われたって不可能だ。
集中出来るはずもない
赫「んも、ぉ…”っ」
赫「へたれ、っ”♡ 早く動けよ…”っ♡ 」
俺が少し無言でいると
赫お得意の煽りで俺をその気にさせる。
とちゅっ♡ とちゅっ♡
赫「ん、…”っ♡ もっと、ぉ…~”っ♡」
桃「…~っ”♡♡」
ごちゅんっ!♡
そんな煽りにも負けてしまう俺。
今は余計なことなど考えずに赫にだけ集中しよう。
絶対孕ませてみせる。
赫「ぁ、…”っ!?/♡~~~~~っ”♡♡ビュルルルルル♡ ビュルルルルル♡」
桃「絶対孕ませてやるから…”っ♡」
ごちゅっ♡ ごちゅっ♡ ごちゅっ♡
赫「んへ、ぇ…~”っ♡ぃく、っ”♡ ぃく、”ぅ…”~っ♡」
ぎゅ)赫の赫を握る
桃「だ~め…♡」耳元
にしても赫には意地悪がしたくなる
イかせないように赫のものを握り
耳元で囁いてみる。
赫「ひぁ、”っ♡」
案の定可愛いらしい嬌声を出し善がる姿はきっとこの世の誰よりも美しいと言えるだろう。
どちゅっ♡ どちゅんっ♡ どちゅんっ♡
赫「んぁ”…~ぁ♡ ぅ”…~っ♡ ぃく、っ”♡ん”~、っ♡ ビクビク」
桃「雌イきしちゃって可愛い、~っ♡」
どちゅんっ♡ どちゅんっ♡ どちゅんっ♡
赫「ぃ”あ…~っ♡ いかせて…っ”くらさ”…~っ♡ん”ゃ、…っ♡ビクビク」
桃「仕方ないなぁ…っ♡」
必死にお願いをしてくるから
仕方ない
ぱっ
赫「んひ”…~っ♡!?ぁへ”、ぇ…っ♡ぉ…”へ、っ~!?!?”♡ぃ”あ…、っ~♡ビュルルルルル♡ ビュルルルルル♡ プシャァ♡ ビクビク♡ キュゥ♡」
桃「ん”…っ、!?♡ビュルルルルル♡ ビュルルルルル♡」
赫「孕んじゃぅ~”~~”っ…♡ビュルルルルル♡ビクビク♡」
桃「…~~~~っ”♡」
一体何処まで俺を煽ったら気が済むのか
不思議でたまらない。
でも、そんな赫を好きになったんだ。
死んでも守ってみせる。
こてんっ♡
桃「お疲れ様、」
よしよし
桃「迎えに来たよ、赫。」
ちゅっ)お好きなところ
約6000文字お疲れ様です🙇♂️
だいぶ意味不明な作品ですね…
駄作です、、、
最近スランプ過ぎてほんとに辛いです…、
これからも頑張ります、、
コメント
6件
まってたよ桃赤😭😭色んな人の桃赤見てきたけどやっぱりゅのちゃのが1番なんだよ😭😭💕 赫サン煽るの上手ね🙄🙄
もう天才すぎてッッ、😭😭😭 神過ぎて○んだ꒰ঌ( ˆ꒳ˆ )໒꒱グッバイ ♡×500押しましたっ!少なくてごめんなさい! 多分またいいね押しに来ると思います︎︎👍