テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
注意書きをしますので、しっかり確認してからお進みください
最後まで致してはいませんが、内容はかなり濃いかなと思います
腐が苦手な方は絶対に見ないでください
気分が悪くなったら閉じて止めてください
極甘です(多分)
表現もまあまあ強いです、自分的には
🔞なので、それを踏まえてお読みください
おれ→守若冬史郎 オレ→佐古大和
のつもりです、間違っていたらすみません
では
体が熱いのは何故なのかおれはずっと考えていた。
噛まれたから熱いのか?
ずっと考えていたから熱いのか?
もう、よく分からなくなってきていた。
佐古が用意して作ってくれたご飯を食べて、シャワーで汗を流してサッパリして熱も下がったかと思ったのに、急にまた体が熱いのは何のせいなのか。……ただ分かるのは、昼に佐古に噛まれてからだよなぁ。
なら佐古と離れれば良い……のに、いつもなら佐古くらい吹っ飛ばせるのに、まるで……いや酔った時以上に力が入らない気がする。
ちょっと悔しい気もするが、この伝説の男から離れるべきだと頭のどこかで警告音が鳴っている、でも体が重かった。
こんなのは初めてだった。
戦闘でもこんなに苦戦した事なんか無いのに。
心臓が耳元で鳴っているかと錯覚する程うるさく感じて、それでも寝室になんとかたどり着く。
もう佐古の方を見る余裕すら無くベッドへと入って眠る、はずだった。眠ればいつもの自分を取り戻せるから、きっと。
守「あ?」
枕に顔を突っ伏すように倒れ込むイメージでダイブしたはずだった視界が横に回り、体がベッドに対して横向きに倒れていた。
右腕の内側には佐古の右腕が差し込まれ、左脇腹にも佐古の手が回されていて、自分が横抱きに近い形で抱きかかえられているのだ、と脳が理解する前に、おれの左首元を生暖かく濡れた物が這って、ぞわりと鳥肌が立った。
守「~~っ」
ただ、昼間のような声は出る事なく息を飲んでいた、と思う。
佐「まだ、答えを聞いてないです。ここ、気にしてますよね?」
ガリッ
守「い″っ……!?」
昼間よりもずっと強く噛まれて、反射的に体が反る。
左首元……いや全身が熱くて熱くて、思考が麻痺していく。
乱れた呼吸の中でやっとできたのは、弱々しく暴れるのと抗議の言葉だけだった。
守「噛むなぁ! 気になんか……してない……」
自分の腕の中で真っ赤になって震えている守若の兄貴に、オレはもう理性が飛びそうだった。
佐「体が熱いんですよね? 熱を下げるの手伝いますから」
耳元で囁いてみると、守若の兄貴は更に暴れようとした。
守「い……要らな……っ、でて……けぇ……佐……っぅ、あ″……っ 」
右胸と下腹の方へそれぞれの手を動かすと、その手を阻止するために震える手で掴もうとしているが、間接的な刺激と言葉攻めだけで自分が昂ぶっている事に気付かされる。
守若の兄貴は目をきつくつぶって、声だけはみっともなく上げまいとしているのを気にせずに、オレは手と指を動かしていく。
守「止め……ろぉ……~~っくぅ……んんっ」
オレは焦らす事なく、むしろ手早く強い刺激を与えていく。
兄貴は逃げる事もできずに、快感を抑え込むように体を丸めた。
佐「イッていいですよ、兄貴」
守「うぅ、ーーーーっ!」
もう守若の兄貴は抗えずにオレの手に自分の手を重ねて、自身の中心に強く押し当てて果てた。
熱さを吐き出して、体が少し楽になったのと、全てが佐古の思い通りになった気がして、おれはただただぼんやりと目を開けて、どこを見つめている訳でもなく動けずに、上がった呼吸と心拍数と熱がゆっくり引いていくのに身を任せた。
しかし再び汗で濡れた全身と衣服、背中に感じる佐古の存在と、吐精の匂いが自分を楽にはしてくれなかった。
当然佐古は離れてくれなくて。
それどころか。
右胸の尖りを指で擦られ、左手もおれに一切構う事なく更なる快楽を与えるために動きだした。
守「やぁ……め、あぁっ……んぅ!」
自分の喉から聞いた事もない高い声が出て、おれは逃げるためにベッドのシーツに手をついて半身を起こして、その勢いで立ち上がろうとする。
でもそれは叶わなかった。
佐「まだ収まってないみたいですけど、兄貴」
守「ちが……!?」
体を起こしたために背中にぴったりとくっついた佐古の体温も熱く、何より同じ男だから理解ってしまう佐古の昂ぶりに、思わず振り返ってしまう。
振り返った守若の兄貴の表情は熱に浮いて蕩けていて、考えるよりも体が動いていた。
右手で兄貴の顎と頬に手を添え引き寄せる。
その唇を軽く啄んで離れ、間髪入れずに今度は深く重ねる。
しかしすぐに、兄貴がちゃんと呼吸できずに苦しくなっているのに気が付いて、オレは離れた。
守「はぁっ……はっ……」
肩で息をする守若の兄貴に愛おしさが込み上げてきて、涙が出そうになった。
可能性はあると思っていたけれども、今はっきりと確信した。
初心者だよな……うん……。
色んな意味で守若の兄貴の“ハジメテ”をオレが貰えるんだと思うと、感動してしまう。
オレは守若の兄貴の体を押し倒した。
折角座る所まで出来て、隙があれば逃げようと思っていた兄貴は、つい先程と同じような体勢に戻されて、多分目を白黒させるくらい驚いているんじゃないかな 。
そう思いながらその兄貴の左膝裏を右手で持ち上げて開き、前方から下着までを必要な分だけ引き下ろして、躊躇無くその中心を口に含んだ。
守「やめろぉ佐、っ!!」
オレだって男相手なんか初めてだ。
当然、愛撫も行為の全ても完全に手探りだし、正解も勿論不明だ。
ただ、守若の兄貴の体は正直に反応してくれて、オレは戸惑いや、男相手との行為や、体液を飲む拒否感よりも、もうずっと愛おしさで心がいっぱいになっていた。
兄貴は体を反らしてシーツを掴み、近くにあった枕を噛んで声を抑えているようだった。
守「んんぅ……ぐ……っ」
快感と苦痛の混ざったくぐもった声を聴きながら、二度目の絶頂を促すための愛撫を与えていく。
オレも兄貴も、それがどのくらいの時間かは多分分からなくなっていたと思う。
守「ーーーーぅ、あぁっ!!」
悲鳴混じりの嬌声。
兄貴の体が大きく跳ねて、少し間を置いて溢れた快楽の証を、音を立てて飲んだ時には、その体の力は抜けてぐたりとしていた。
断続的に溢れるそれを全て飲み干して離れた頃には、守若の兄貴の意識は完全に途切れていた。
遅くなりました、すみません。
原作さんにバンされそうで怖いです。
このまま最後まで行って良いのか……ご意見か感想などいただけたら嬉しいです。
コメント
2件

最後まで行って大丈夫だと思います!というかお願いします(?)