コメント
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すごい…!!!めっちゃ上手い…!!!
うわぁ…不気味だなぁ。ここにいる全員が思っているだろう。夜の学校は、不気味だ。
「やっぱりやめとこうよ〜。ちょっと怖いよ。」
恵莉が言った。
「ここまで来て引き返すわけにはいかないだろ。」
悠哉が言った。
「そうだよ。行くしかないよ。」
愛美が言った。
「怖がりだなぁ。愛美は。」
玲志が言った。
「行こうよ。」
柚衣が言った。
「大丈夫だって。何も起こらないよ。」
白玖が言った。
「うう…わかったよ…行くよ。」
「いざ、侵入だ!」
学校の中へ…の前に、なぜ私達がこんなことをしてるのか、伝えようかな。
いつもの6人(恵莉、愛美、柚衣、、悠哉、玲志、白玖)で話しているとき、唐突に悠哉が言った。
「夜の学校、探検してみたくね?」
全員、賛成と言った。夜の学校なんて、普通は入らない。だから、とても楽しみだった。
こんなふうに、簡単に、気軽な気持ちで夜の学校へ行こうと言う話になったのだ。
学校へ入る。鍵は、悠哉が持っていた。盗んだらしい。
…やっぱり…怖い…。
「怖いよ…やっぱり私…無理だよ…」
「何言ってるの?ここまで来たんだよ?」
「ごめん…やっぱり、私には無理。」
「実は…俺も…」
「白玖も!?」
「良いよ。帰りたいなら帰って。強制はしないよ。」
「それじゃあ、またね。」
「ごめん。私も、帰る…言いづらかったから言えなかったけど、怖い…。」
「柚衣も!?」
「俺は帰らない。」
「俺も。」
「悠哉と玲志か〜。それじゃあ、行こっか。」
私と柚衣と白玖は、帰路についた。愛美と悠哉と玲志は、学校の探検へ行った。
次の日。学校に残った人は、誰も、来なかった。