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第2章 アイスと雪の幻想世界
今火夜「そうだよな…!ここは夢なんだ!楽しまないと損だ!久しぶりに遊んでやる!」
それは社会人の今火夜にとっては
久しぶりの娯楽と休息だった。
すると雪がピーーという音と共に 降ってきた。
するとその雪はポーーと音を立てたちまち
おいしいアイスへと変わった。
その光景は今火夜にとっては”ありえない事”から”普通”のことへと変わっていくようだった。
その光景に数分間見入った後
今火夜は近くにそびえ立つ大きなお菓子を
勢いよく食べる。
ただ味も食感もなく、まるでそこにはないようだった。
今火夜「夢は夢だな…少しガッカリだな。」そんな悪態を付きながらもお菓子を食べる 。
すると…どんどんと今火夜が大きくなる。
今火夜「大きくなったぞ!?なんだこれ!」
驚きながらも今火夜の手は無意識に
アイスを持って口に運んでいた。
慣れたようなその動作はなぜか少しぎこちなく見えた。
コメント
1件
最後のとこ不穏やな……