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主の勝手なお話です。🔞あり 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
「ラウ?わかった~ありがとう!
もう少し、したら行くから先に
行ってて~」
-もしかしたら聞かれてた?
ra「ええ~開けてもいいでしょ~
まあさの裸みたい~」
-やっぱり聞かれてた!
どこからいたんだろう…
「ダメ!じろうに言い付けるよ!」
ra「良いもん!言えば?お願い~
僕もうこんなだよ~」
「ダメ!」
ra「ちぇ~じゃあ、ここで待ってる!」
s「え…いやいや、ラウール…」
嫌な予感がしたのでまあさに脱いで
あった自分のバスローブをかけ
布団も被せて扉を抑えにむかう
カチャッ))
-開けたか…ふざけやがって
誰が見せるかってえの!ガキが!
「やっぱり、僕も参戦す…
え?さっくん…裸…たっ」
「あ?お前!ダメって聞こえねえの?」
「え…あ…」
「見ての通り、俺らお楽しみ中なんだわ!
自分のかわいい彼女の裸を他の男に見せる
彼氏がどこにいんだよ!消えろ!」
-怒気を纏った騎士に幼い天使が
気圧されてる…全裸で扉を抑えに行ったと
思ったら…だいすけ♡素敵♡
「え…だって…僕だってこんなだし…」
「ハハ、彼氏でもねえくせに!
そんな貧相なもの、よく、まあさに
見せられると思ったなあ!」
「う…あ…そりゃ…さっくんよりか全然
立派じゃないけど…そっそれにたろうさんが
呼んできてくれって言ったもん!」
「うるせえんだよ!とっとと消えろ!」
「たったろうさんに言うから~」
「はあ?俺もじろうさんに言うからな?」
「うわ~ん、たろうさ~ん、
さっくんが~」
バタン))
パタパタパタ))
「びっくりしたね~まあさ?どうする?」
「アハハハハ、だいすけ、
ちょーカッコいい♡ちょー好きぃ♡」
「ニャハ♡俺も、ちょー好き♡」
-まったく…どこまで本気なんだか…
・・・
朝までの約束を仕方なく変更して
シャワーを浴びて、髪をノロノロと
乾かしリビングへ
「「ただいま~」」
年越しにむけて
色とりどりの料理が並ぶ
ビーフ ポーク チキン シーフード
サラダ ポトフ ラザニア グラタン
お煮しめ 炊き込みご飯 おにぎり
天ぷら 手巻き寿司
春巻き 餃子 小籠包 フカヒレ
夜明かしのために品数も多く量も多い
お重も出ているので厨房がいっぱいだ
「うわ~美味しそう!素晴らしい!
ありがとう!私もお手伝いする!」
-全部食べたら…晴れ着…いけるか?
デザートも食べるけど……
asa「お嬢様は、海老を焼いて
ください、終わったらみやだて君と
お蕎麦を茹でてくださいね~」
「かしこまりました!へへ」
-まずは海老を…めっちゃ量あるな…
1尾を半分に…ググっと…して…天板に…
いっぱいに並べたら…塩、黒胡椒
オリーブオイル……よしっもう1回…
・・・
「ふぅ…次は…」
m「まあさ?こっちこれる?」
「うん!」
m「お蕎麦茹でる前に、生蕎麦も油も
あるから蕎麦チップスをしてみない?」
「する!うれしい~美味しいよね!」
m「ねえ~♡美味しいよね♡
じゃあ…揚げ油の中に生蕎麦を…」
「おお~シュワ~って…」
m「きつね色になったら、バットに
とって…粗塩…完成!」
「わ~すぐ!すぐ!りょうた!はい!
はい!あ~ん…美味しい?ん~美味しい!」
m「フフ、美味しいね♡」
-かわいすぎないか…
「他に食べる人?」
s「まあさ!あ~ん!」
-やっぱり屋上にいれば良かった…
「はい!どうぞ~」
i「俺も!」
-かわいい♡
f「俺も~笑」
-フハ、かあいい♡
w「俺も!」
-かわいい♡かわいい♡
a「はい!お願いします!」
-かわいいなあ♡
k「こっちもやで!」
-こないな料理初めてやわ
「は~い」
m「まあさ?炭酸、飲もっか?」
「あっうん!炭酸飲む~ねえ~
どこ~コップ2個~ありがとう!」
i「まあさ~こっち!炭酸あるよ!」
「はい!くださいっなっ!
……そんぐらい!ひーくんありがとう♡」
i「どういたしまして♡」
-部屋に連れて行きたい…
「は~い、りょうたの~どうぞ~」
m「ありがとう♡」
-キスしたい…
「へへ♡」
ra「まあさ!僕も!」
「うん!はい、どうぞ?」
カウンターから
チップスが乗っているお皿を差し出す
ra「もっとこっちきてよ~」
リビングに回り
無防備にお皿を差し出す
「はい…きゃっ」
幼い色気を醸し出した彼に
腰を掴まれ抱き寄せられる
ra「まあさ、かわいい♡チュウ~」
「いや!ちょ、ちょ、離して!」
i「ラウール!やめろ!おふざけじゃ
済まされないぞ!」
ra「え~こんなにかわいい女の子、
ほっとけないよ~」
s「お前!また!ホントに許さねえぞ!
離せ!」
i「あ~さくま、殴っちゃダメだ!」
m-こんな状況をたろうさんは止めない
…ラウールを彼氏候補として考えてる?
ra「むう…まあさのこと、大好きなのに!」
-はあ……
w「お前!好きって言えば許される
わけじゃねえんだよ!」
a-しょうたがそれを言うのか…
k「ラウ~?いい加減にしいや?」
f「ラウ…まあさのこと、もう離して?」
ra「はい…ごめんなさい」
長い攻防戦の末
解放された
「ラウ?彼らの話を聞いて、押せば
なんとかなると思ってるのか、
わからないけど、私だけをみてくれる人
じゃないと嫌だから!次になにか
したら、本当に許さないからね!」
「…うん…わかった、ごめんなさい」
7「まあさ…エグい…」
パンッ))👏
t「それでは続きの作業に取りかかり
ましょうか」
m-結局、まあさが最後、引き受けて
終わりにさせた…たろうさんは、誤魔化
してる…やっぱりそうなのかも
皆に伝えなきゃ…
ブブブブ))
ブブブブ))
-ん…誰だ…私…違う…たろうか…
画面見てる…メッセージかな…
眉が動いた…ひであきか…あれっ
仕事モードに入った…私か…なんだなんだ
こっちきた…ええ~なによ…顔…こわ…
「お嬢様、明朝、ひで…たきざわ君が
火急の用件で訪ねたいとのことですが
よろしいでしょうか?」
「え?今…ライブの準備じゃないの?
大変だな…え?訪ねたいって…来る予定
だったでしょ?急ぎなら…電話する?
通じないかな?」
「…必ず承けてほしいそうですので…
会ってお話するとのことです。お嬢様なら
大丈夫ですのでご安心ください」
「…ねえ~こわいな…私じゃなきゃダメ
なこと?教えて?」
「明日、たきざわ君から直接、
お聞きください…サプライズです…」
「…あのさ…普段ね…面白いこと言わない
人が、面白いこと、突然言うとさ…
大抵面白いけど…面白くないよ?じろうの
時もそうだったけど…」
「そやで~?たろうさん…いまのは
大すべりや…火急の用件なのに
サプライズでお知らせって…俺でも
ツッコミきれんわ…サプライズは、事が
起こって後に、「サプライズでした~」
ってなるもんやん…たきざわ君は
驚かせたいわけじゃあらへんのでしょ?
たろうさん…冗談下手やわ」
「…うるさいな…ボソ))」
「たろう!…たきざわ君の用、受けない
からね!こーじ…ごめんね?あっちで
準備の続きしよ♡」
k-まあさ…やめてえなあ…その上目遣い
…続きしよ♡って堪らんわあ…今日は
下剋上やし…俺にもチャンスある!
「…お嬢様…むかい君…失礼…
いたしました…とにかく…たきざわ君
から直接お聞きください」
「…わかりました!」
「俺もごめんやで!」
-なんなのかな…でもひであきが来て
くれるのは楽しみなんだ~忙しいと
一緒に住んでないからTV電話とか
メッセージだけになっちゃうけど
1月は長くお休み取れるって言ってたし
いっぱい甘えるんだ~
・・・
-これぐらいにしとかないと…
デザート…ダメかな…
「まあさ?もう食べられないの?
年の瀬なのに…偉いね♡」
「ありがとう♡
まだ全然はいるけどね…」
「デザートは?」
「……食べたいけどね」
「グレープフルーツは?」
「それだ!」
とりあえずの夕食を終え、片づけをして
各々年越しに備える
続く