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hbc 視
『マナ…大丈夫?』
ライが俺の顔を覗いて見ている
ライの顔が上にあるからライの大きなピンク色の目から涙が溢れて流れ、俺の顔に落ちる
「だいじょうぶやで笑」
『良かったぁ…』
『ほんっとしんぱいしたんだから!!』
「あはは…笑」
『…』
「…」
気まずい、相方となる気まずさでは無いくらいに
「ラi『マナ』」
『マナから先でいいよ』
「いやライからで笑」
『…ごめん、お節介なんて思ってないよ俺、』
「おれもごめん」
「俺もちょっと強く言いすぎたし笑」
『ほんとごめんマナ!!』
俺をぎゅっと抱き締めながらずっとごめんと言っている
「も~…ライごめん禁止、」
そういい俺もライを抱き締める
『へ…?』
「ごめんごめん言い過ぎ、」
『ごめッ…』
「ライ?」
『ありがとう…』
ライは泣きながらありがとうと言った
その顔はとても綺麗で見とれてしまった
あぁ、やっぱ俺ライが好きだなぁ笑
『ね、マナ、もう二度と喧嘩なんてやめよ』
「うん、笑」
『俺、もうマナが倒れてるの見たくないし、もうマナが居なくなって欲しくないから』
「うん、居なくならんよ俺、笑」
『よかった…笑』
少し俺を抱き締める力が緩んだ様な気がする
いつまでもライと一緒に居ると言うのはまた今度にしようかなと思ったのは内緒だ
その後は一緒にご飯を食べてお風呂も入った
そして勿論ライと寝た
腕枕をして貰いながら 。
e n d
コメント
12件
ハピエン美味しい( 'ч' )ムシャムシャ ありがとう
やだ大好き