こんにちは

早速どうぞ

手紙の中身を開けると、綺麗な文字でこう書かれていた。

《手紙》

やぁ、大日本帝国。いきなり、手紙を渡されて驚いたよな。実は、君と少し話がしたいんだ。

今晩良いかな＿＿＿＿？

「……………」

話がしたい……？どういう事だ…？

ソレよりこの字は初めて初めて見た字だな…。大英帝国か米国が書いた字なのか…？

「……ふん」

いずれにせよ、こんな怪しい手紙を信じる訳が無い。捨てて置こう。

そう思い、私は手紙をゴミ箱に捨てた。

その日の夜＿＿＿

「………」

時刻は、深夜の0時を回っていた。

「ふぅ………」

そろそろ寝ないと、明日の訓練に遅れるな…。

早く、寝ないと。

立ち上がろうとした瞬間。

「ｯ!?」

猛烈な睡魔が身体中を襲った。

「くｯ……」

何だ…ｯ…？コレ…はｯ…？

私の意識は、そこで途絶えた。

読んで下さり有り難う御座います

それでは、さようなら