亀裂が入る第三話よろしくお願いします
*前回書き忘れた
・口調迷子です
・njsjを推し始めたばかりなのでライバー様との関係が分かりません(コメントで教えてくれると嬉しいです)
・ご本人様に関係ないです
・パクリ、参考、一切しておりません。
あとから、叶は風邪だと知った。俺のが移ったらしい。裸で寝たらそうなるに決まっているのに…
叶が一週間休むとなり、チームは今パニック状態、有能なエンジニアがいなくなり無能しかいなくなったからだ。それで俺の看病をしていたという情報が出入りしているので一時期は俺にも”いじめ”の被害が出た。
逆に一人でこのチームを回してる叶も叶ですごいだけど一人だけにこんな大仕事をさせるチームもそろそろ訴えられるだろってレベルでヤバい
だけど、明日叶が帰ってくるらしい。チーム中が喜びに包まれていた
だけど俺だけは違ったこの一週間みんなの信頼を得ようとして無理な仕事も引き受けようとした、だけどみんなはそれを拒否した俺が”失敗”した経験があるからだ。
🎲「(そろそろお昼休憩入ろっかな〜)」
なんて呑気なことを考えていると、ゴミを投げつけられた。投げた人を見ると笑っていた
モブ「叶くんがそろそろ戻ってくるから、コイツを痛ぶることもできねぇんだよ、」
と、言い「みんなも痛めつけようよ!」という思考に陥り、俺を殴ったり蹴ったりする人たちが出てきた。別に俺は…。……いや、これも俺が犯した”罪”ならば、、ちゃんと贖罪はしなくてはならない。と思いみんなからのカッスい暴力を俺は受けるハメになった。
クタクタで家に帰ると、ん…???
🎲「か、なえ…?」
🔫「あっ!おかえりなさい、先輩!!」
と言われ、一旦家の外に出る。と言ってもマンションなんだけどな、
ガチャと言う音が聞こえ、叶が家から出てきた、そして急にバックハグをさせられた
🔫「葛葉先輩、なんかさせられました?」
今は抵抗する力も、気力もなかった。ただ、暖かい…。
🎲「なんもねぇよ…」
といい、俯く。
🔫「嘘でしょ、先輩我慢辛そうな顔してる。」
こういうときだけ、諦めが悪いのなんなんだよ…。いつもは、取引先が断ったらすぐ諦めるのに、いつもは、お気に入りのコーヒーがなかったらすぐ諦めるのに、どうして、もう、放っておいて…
🎲「……ろ」
🔫「…?」
🔫side
🎲「そういうの、もうやめろ!!!」
急に大きな声を出し、僕の腕を弾き飛ばす。
🎲「もう、放っておいてくれよ…。」
🎲「最初からお前なんか、大嫌いだ!!!」
と、矢のような暴言が僕の胸に突き刺さった。
咄嗟に
🔫「ごめん…なさ…」
と謝罪の言葉が出てきた。葛葉先輩はハッとしたような顔をして家に帰っていってしまった。
家に帰ると、久しぶりに父さんが帰ってきていると母さんから連絡があった。そして、二階に連れていかれ父さんに正座させられる。
父さん「そろそろ、結婚を考えたらどうだ。」
と茶を飲みながら言われる。ふいに葛葉先輩が脳をよぎる。
🔫「どうして、そのようなことを…」
と困惑した。別に僕は結婚願望なんてないし、結婚する考えは頭からすっぽり抜けていた。だけど…”僕の立場”は結婚は必然と言えるだろう。
父さん「お前も22だ。それに会社のことはどうするつもりだ。」
父さん「”社長の息子”として、そろそろ結婚しないと父さんも母さんも安心できない。」
僕はぎゅっと拳を握る。僕は社長の息子、それは十分に理解しているつもりだ
🔫「僕はそのような考えは一切ございません。」
と自分の気持ちをはっきり伝えた。手汗が止まらない。
父さん「いや、お前の事情なんて関係ない、それにお得意さんの娘もお前と同じ歳くらいでな、顔を見せたところ相手は承諾してい…」
🔫「やめてください!!!!、僕は僕の想い他人と幸せになりたいのです!!!」
父さん「この話が上手くいったら、会社はもっとビックになるんだぞ!?!?!?」
🔫「やっと帰ってきたと思ったらこんな話ですか!?!?!?」
父さん「とにかく話は決まっている。お見合いは一ヶ月後だ。」
父さん「父さんは一ヶ月後お前が父さんの話を分かってくれると信じているぞ」
と部屋を出て行った。
父さんは昔からそうだった。会社を立ち上がる前まではとても貧乏で笑えないほどお金がなかった。そして家族の仲も良好だった。
そう、会社を立ち上がる前まではの話。会社を立ち上げた途端、お金が溢れるように入ってきて父さんの金銭感覚が狂い始めた。
父さんは変わってしまったのだ。母さんにも僕にも優しくしなくなった。母さんはいつしか操り人形のようになってしまった。
そんな時に出会ったのが葛葉先輩、僕を拒む人は初めてで、胸の奥がゾクゾクした。なにより、先輩を犯したあの夜。思ってしまったのだ、好きだなぁ…と。
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終わりです!!そろそろ🎲の過去も分かる…かも?
次R入る予定です!まだ未定(公開)なので楽しみにしておいてくださいねっ!
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