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敦の異能力には欠点があるそうです

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敦の異能力には欠点があるそうです

14 - 記憶を取り戻すには、、、

♥

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2024年04月19日

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奇襲は上手く行き、探偵社を分断できた


国木田さんと、谷崎さんは、人気の少ない森の中へと進んでいく

僕は、音を立てずに追う



少ししてから2人の動きは止まり雪が降ってきた

谷崎さんの異能力のようだ

雪を見ているうちに2人を見失ってしまった

やばい、と思い僕は木の上から降りる

周りを見渡すが、あるのは風に揺れる木だけだ


耳を澄ますと近くから呼吸をする音が聞こえた

そこに向かって僕は、右手に持っていたスタンガンを突き刺す


防がれたようだ


ジジッという音のあと2人が見える


僕は、「お久しぶりです」と、2人に言った

2人は僕の姿を見て、少し驚いていた


国木田 「敦、お前変わったな、、」

敦 「変わった?そうですか?」


確かに、僕はポートマフィアに入ってから姿は少なからず変わっただろう

真っ黒な服を着た僕は、もう探偵社の社員には見えない

それに、僕は考えも改めた

弱いものが死に強いものが生き残るという考えだ

そして、僕は今強いもの

前の僕とは違う、、


敦 「僕は僕です、、誰が否定しようと、」

僕は、吐き捨てるように言う


谷崎 「敦くん、帰っておいで、鏡花ちゃんが心配してるよ」


谷崎さんは、本当に心配しているらしく、真剣な眼差しで言ってきた


だが、僕の返事は決まっている


敦 「僕の帰るべきところは、ポートマフィアです」


そう言うと、2人は黙った

この空気に耐えられなく、言葉を発する


敦 「早く戦いましょう、」


僕は、その言葉を発した後、異能力を発動させた

敦 「異能力 月下獣」


地面を蹴り2人に接近し、スタンガンを当てる



、、、2人の姿が消える


敦 「これは、細雪か、」

本物はどこだと耳を澄ませる


敦 「後ろ!!」


気づいた頃には遅く僕はスタンガンをあてられていた


敦 「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ー、!!」


強烈な痛みが走ったが、意識は保っていられた僕は地面を蹴り、2人から離れる


敦 「不意打ちなんて酷いですよ」

国木田 「戦いに酷いも何も無い、、お前を確保し探偵社に連れ帰る」


敦 「僕は、もう探偵社員じゃないんですよ!」

国木田 「それは、鏡花を説得してから言うんだな」


国木田さんはそういうや否や僕の方に走って  近ずいてくる


国木田さんに、近距離戦は不利だ


またもや、距離をとる


谷崎 「敦くん!!思い出してよ!探偵社の事を!!」

谷崎さんが叫ぶ



僕だって、思い出したい、でも、思い出すことなんてない、それに思い出したとして何ができると言うんだ、、、







敦 「近ずかないでください」


僕は、そう叫ぶ

正直に言って、最初のスタンガンが思ったより効いてしまったようだ

足に力が入らない


谷崎 「帰って、もう一度話し会おう」


そう言いジリジリと、谷崎さんが近ずいてくる

それに合わせて僕も後ろに下がろうとするが、後ろには木があり、下がれない

距離をとるのは一旦諦めて、前を見る

谷崎さんは、もう目と鼻の先だ



(このままでは、負けてしまう)、、そう思うと 孤児院の院長の顔がでてきた


あの、最後に見せた笑った顔、、

思い出したくなかった記憶、、


谷崎 「一緒に帰ろ、、」


谷崎さんはそういうと僕に手を差し出した


敦 「、、、なんです、、」


敦 「ここで負けたら、僕は、、役立たずになるんです!!!!」

僕はそう叫び、虎化した手を前に振り下ろす






グシャッと嫌な感触がした

見ると、谷崎さんを庇うように立つ血まみれの国木田さんがいた


敦 「国木田さん?谷崎さ、、、」


2人は、爪が貫通したのであろう心臓がえぐれていた

2人とも息をしていない、、


僕の手には、血がべっとりと着いている




そんな、二人を見た時、探偵社の記憶を思い出した

色々な任務に行ったこと

国木田さんに、怒られた記憶

太宰さんの入水



全て、、、思い出し 僕は、ゆっくりと2人を見る

にこにこしていた谷崎さんも、毎日怒っていた国木田さんも、息をしていない





なんで、今思い出すんだ、、、





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異能力 複写


どんな異能でも複写できる

その代償に記憶が無くなる

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「次、記憶を思い出すとするならば、それは、 大切な人を殺した時だろう、、」




敦の異能力には欠点があるそうです

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