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wrwrd    BのL短編集

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wrwrd BのL短編集

2 - cisyp

♥

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2025年01月12日

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※さんこうにしますさんのイラストを小説に起こさせていただきました。


※半分ぐらい僕の妄想です。

※ご本人様と関係ございません。




【syp side】



彼の欲が俺のなかに出される。


俺のなかは彼の欲で満たされる。


それがとても、とてつもなく嬉しい。


彼はこんなにも俺の事を愛してくれてるんだ、と安心出来る。



安心したからか、疲れたからか、俺は眠ってしまった…。








身体が寒さを感じて、目を覚ます。


上半身には彼のカッターシャツが着させられている。



下半身には何を着させられていない。



少しだぼだぼだが、彼の匂いにつつまれている感じがするので良いだろう。



どうやら後処理はしてくれたようだ。



身体を起こし、周りを見渡すと、ベランダに彼がいるのを見つけた。




少し腰が痛いが、たばこを持って立つ。

そしてベランダへと向かった。







カラカラと、網戸を開けて外を出る。


風は少し冷たいが、とても心地よかった。


彼は俺に気づいたのか、こっちを向く。





ci「起きたんや」

「腰は、大丈夫、?」



いつも最初に聞いてくる言葉。


聞き飽きたような気もするが、心配してくれているんだと思える。



syp「ちょっと痛いけど、まぁ…」

「…あ、ライター持ってくんの忘れた」



ci「あげよか?」



syp「貰うわ」



彼のライターに顔を近づけて火を貰う。


ふーっと吐くと、煙は空へと舞いあがった。


ふと下を見ると、小さな花壇があった。



shp「なぁ、これ何なん?」



少し足でちょんちょんと花壇をさす。



ci「あーあー、倒さんといてや〜?」

「今、大事に育ててんねんから」



shp「お前が育てるとか珍しすぎ…」

「花?」



ci「おん、パンジーとアネモネ」



shp「可愛いもん育ててんねんな」



ci「んははwそう言うと思ったわ」




なんでパンジーとアネモネ…?

そう聞きたかったが、なんとなく止めた。



俺と彼がふくたばこの煙はいつもより高く、空に舞い上がっているような気がした。







はい、期待に応えられているから分かりませんが、半分ぐらい僕の妄想で書かせていただきました。(((半分ぐらい僕の妄想←ここ大事



何故アネモネとガーベラなのか考えてみてね〜

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