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…歩いているとカコを見かけた

「よっ、カコ」

…話しかけたが返答が無い。

「カコ?ボーッとしてどうしたんだ?」

そういい、俺はカコの肩を軽く叩いた。

カコは勢い良く振り向いた。

「驚かせたか?悪かったな」

そういい微笑んだ。

「ディサピア…大丈夫だよ、少し考え事してただけ。」

「考え事か?珍しいな。」

「ちょっとモヤモヤしててね…考え事してたんだぁ…」

…カコの声質が違うような…

話し方もだ…何かが違う…

気づけば俺は戦闘態勢になった。

今思えば気配も違う…

「ミライの妹を…カコを返せ、さもなくば斬る」

俺は大剣片手にそう言った。

「…私が知っているのは姉さんだけだ。」

カコの姿をした誰かはそう言った…

「ミライを知らない訳ないだろう!」

俺は咄嗟にそう言った。

「お前が知っているカコは私の心の中に居るカコだろう?」

…どういうことだ?

心の中に居る…?

「お前もウイルスに感染させてやろう。」

ウイルス…

「やられる前にやれ…さぁ…大剣を出して…攻撃するんだ。」

画像


そう脳内によぎった。

「ウイルスを撒かれるまえにやる。」

俺はそう言い、 気づけば俺はカコに向かって大剣を振っていた。

…カコの表情が、雰囲気が元に戻った。

俺は当たる前に止め、大剣をしまった。

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