コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
(あなた)Side
私達は家に着いた
末『お邪魔します……。』
(あなた)「濡れたままだと風邪ひくんで、お風呂入ってください。急いで、お風呂はってきますね。」
私は新しいタオルを渡し
お風呂をはりにいった
(あなた)「お風呂、はれたみたいなんで入ってください。あっ、その前に怪我の消毒させてください。」
末『怪我なんか、ほっとけばええねん……。』
(あなた)「ダメです、バイ菌入ったらどうするですか?ほら、じっとしててください。」
私はガーゼに消毒液を染み込ませ
傷に優しくあてた
末『痛っ!!もっと優しくしろや!』
(あなた)「じゅうぶん優しくしてます!はい、できましたよ。」
私は絆創膏を貼った
末『最後に叩く意味あんのかよ!!』
(あなた)「よく吠える犬だ!あれだ、狂犬だ!狂犬チワワさん。」
末『誰が、狂犬チワワや!』
(あなた)「着替え持ってないですよね?兄の服とかあるんで用意したら洗濯機の上に置いときますね。」
末『……ありがとう。』
そう言い、お風呂へ行った
(あなた)「誠也くん、ここに着替えとタオル置いときますね?」
その時……
お風呂から
?『キャンキャン!!』
(あなた)「えっ?犬の鳴き声……?」
また……
?『キャンキャン!!』
(あなた)「誠也くん……?どうしたんですか……?」
私は見えない程度にドアを開けた
隙間からチワワが出てきた
(あなた)「えっ……?」
私はチワワを抱き抱えた
(あなた)「君、誠也くん……?」
チ『キャン!』
私の手を噛んでくるが……
甘噛みだ……
(あなた)「ドア開けますね!」
ドアを全部開けたが、誠也くんの姿はない……
私は確信した
このチワワが誠也くんだと……
(あなた)「えっ、どうなってんの……。」
一応私はリビングに連れていき乾かした
お腹すいてるよね、なんかあったかな……?
いちごミルクしかなかった
狂犬チワワ『キャンキャン♡』
私に抱かれながら手を伸ばす狂犬チワワ