何でも許せる方のみお進み下さい。
ゾムside
さて、この場をどう切り抜けようか
あ、どうもみなさん。ゾムです
現在、首にナイフを当てられていて動けないんですw
まぁ、まず
「「いや誰やお前ら」」
おっとぉ?
どうやらショッピ君も同じ事を考えてるみたいやな
「ん?俺は…」
「我々国幹部!シャオロン様や!!」
「…………ん??」
シャオ…え?か、幹部に捕まってんの?俺
「?、どうした」
「あ、いや別に」
ま、おもろいからいっか!
そして、もう一人のやつが口を開く
「俺もシャオロン同様、我々国幹部!コネシマや!!!」
え゛、うっっっさ!??
ってこっちも幹部⁉︎
「…やっぱり」
と、小声で呟くショッピ君。
幹部様と知り合いなんかな?
「あ、えと幹部様⁇俺たちは何故捕まっているのでしょうか?」
そう問うと、シャオロン様が
「え、なんか統領殺そうと思って潜入したら破壊音して、なんかおったから捕まえた」
え、理不尽w
「…そうなんですか」
我々国の一般兵って事は黙っとこ。
面白そうやし。うん。
「そんじゃ、お前らわ俺らが連れていくわ!見つかって運悪かったな!!」
と、いちいち煩いコネシマ様
俺たちを縛ってから、連行していく。
周りの兵士たちは何だ何だと目を丸くしてこちらを見ている。
やばい、めちゃおもろいwww
グルッペンside
戦争は終わりを迎えた。
まぁ、幹部達が頑張ってくれたのには変わりないが
今回はゾムの行動が気になったから、呼び出したのだが、返答がない
まだ帰って来てないのか…?
まぁ、一旦いつも通り、会議を開くとしよう
ゾムは後回しだ。
インカムを起動させる。
『幹部全員集合』
と、この一言だけを言う。これがお決まりだ。
会議が始まると言う合図
数分後、トン氏と二人きりだった部屋にぞろぞろと、幹部達が入ってくる
あとは、コネシマとシャオロンか?
バンッ!!
大きな音を立てて狂犬組が入ってくる
するとトン氏が
「やっときたか、早よ席すわr」
止まった。
不思議に思い視線を向ける。
そこには、縄で縛られたゾムと、知らない青年がいた
「…何やってんねんお前らッ⁉︎」
あとトン氏がキレた。
番外編!! ホワイトデー!
皆さん。ホワイトデーをご存知で?
まぁそりゃ知っているだろう!
ホワイトデーは、バレンタインのお返しをする日!
なのだが…。
別に俺はバレンタインを貰ったわけでわない。
ただ統領様達にチョコをあげたいと思ったのだ!
そんな俺、ゾムは困っている。
どうやってチョコを渡そうか…。
ううむ。
こう、さりげなく渡したいねんな。頑張ったし⁇(ドヤ顔)
ドキマギしながら統領室を開ける。
「しつれーしま〜す」
「おお!ゾムではないか!!」
と、グルッペン様
「紅茶でも淹れようか?」
と、トントン様
や、やさしい(感動)
「っここれどーぞ!!」
と、二人に箱を差し出す
「お菓子だと!!」
と、立ち上がるグルッペン様
「お菓子⁇俺なんかあげたっけ?」
と、首を傾げるトントン様
「ホワイトデーです!!」
「ホワイトデーって二日前やけど…」
「………………えっ」
そのあとゾムは、部屋に1週間籠ったとか
回覧ありがとうございました。
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コメント
8件
続きを楽しみに待っています 体調に気をつけて頑張ってください これからも応援してます