ども、主です。それでは本編どうぞ!
ーNoside
❤は💛に肩を抱かれていた。これが中々気まずい。❤は未だに緊張で手に汗を握っていた。💛はややご機嫌そうに通り道を歩いている。
❤「(あ〜、、、💜くん、💙ちゃん、、、(´;ω;`)俺これからどうやって生きていたらまた皆と窓拭きできるかな、、)」
💛「、、、?どうしました?さっきから冷や汗がすごいですよ。そんな顔してたら、可愛らしいお顔も可愛くなくなってしまいます。」
💛はそうやって❤のすすだらけの顔を持っている布で優しく拭く。拭き終わった❤の顔にはすすが付いておらず、より美しく輝いていた。💛はそれを見てよりいっそう、ご満悦の様子だ。❤はというと、頭が混乱していた。滅相もないという思いと、その整った顔立ちに❤は見惚れていたのである。
❤「も、申し訳ございません!ここに来る前にきちんとすすを払うべきでした!」
💛「ううん、良いんですよ。それに今、貴方はおいくつですか?」
❤「じゅ、14です。」
💛「ふふっ、だと思いました。僕も実は同じ14なんです。」
❤「ふぇ、、ええ!?」
思わずそんな声を上げてしまう❤に、💛は「シッ!」と小さく人差し指を自身の唇に当てた。どうやら気づかれてはまずいらしい。❤も両手で口を覆った。護衛たちの気配がなくなったのを感じて、2人はふぅ、と小さなため息をつく。💛は改めて❤の顔を見つめた。
💛「き、、、綺麗、、、。」
❤「え?な、何がでしょうか。」
💛「あ、いえ、気にすることではないので、、、あ、アハハ、、、(^_^;)」
❤「(何か美しい景色の幻覚でも見えたのかな、、、?)」
❤は疑問に思いつつも、ある程度の仕事を💛から教えてもらった。それにしては、💛の顔が妙に赤いことを気にしていた。❤が気になって顔を合わせると隠すような素振りを見せる💛が、不思議な人物に思えてきていた。
💛「そういえば、お名前は?」
❤「り、❤と申します。」
💛「❤ですか!とても良いお名前で。仲良くしてくださいね!」
❤「は、はい。お勤めに尽力尽くさせていただきます。」
💛「そんな堅苦しくしないでください!💛ちゃんとでも呼んでください!」
❤「だっ、、、ダメです!俺の命が危うくなります!」
💛「(。ŏ﹏ŏ)ウーン、、、じゃ、僕と❤の時だけでいいです!そう呼んでください!」
❤「え、えぇ、、、」
💛「、、、ダメでしたか?(´・ω・`)」
❤「、、、2人だけの時ですよ?」
やれやれ、と何かと心身共に慌ただしい1日を過ごした❤なのであった。
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