テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
リクエストして
貰えちゃったので、
病み書きまっせ
前編と後編で分けようかなって感じだからクソ長いです
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とんとん視点
「トントンはすごいな」
「トントンなんでも
できるんやな」
「仕事も出来て知的とか」
「有能やな」
何度も言われてきた言葉
普通の人は有能て言われたら喜ぶんやろな
俺も最初の頃は
そうやったから
ーーー
小3
うつ 「えー!すげーなとんち!」
とんとん 「ふふん!まーな」
ろぼろ 「トントンって色んなこと出来るよな〜」
ぞむ 「なぁ色んなことできる人んことなんて言うんやっけ?」
とんとん 「あ授業で前習ったよな?確か〜、」
しょっぴ 「ゆうのう、?」
ぞむ 「それや!」
しゃおろん 「じゃあ
とんとんは”ゆうのう”やな」
ーーー
嬉しかった
小3で周りから有能と言われる
どれだけ嬉しかったことか
どれだけ誇りに思ってた
ことか
でもそれは年数を重ねる毎に
プレッシャーという形に
変形していった
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しゃおろん視点
「また諦めたん?」
「またミスったん?」
「こんなことも出来んとか」
「無能やな」
何度も言われてきた言葉
小さい頃から
ずっと
ずっと、
俺は比較され続けながら生きてきよった
ーーー
小6
モブ1 「なぁしゃおろんとトントンってさ」
モブ1 「真逆だよな」
しゃおろん 「、」
たまたま廊下で聞こえてきた会話
聞かなければよかったと思いながらも少し
気になっている自分もいて
話に耳を傾けてしまった
モブ2 「わかる!なんか…」
「月と太陽」
モブ2 「みたいだよな」
モブ1 「あ〜まぁ周りから言われてるのが?
あーなんだっけ、」
モブ2 「有能トントンの金魚のフン」
モブ1 「あぁwそうそう
無能しゃおろんは金魚のフンもあった気がするんだけど?w」
モブ2 「それ前までな?w」
ブツ、
俺の中で何かが切れた
俺はがむしゃらにそいつらを殴った
殴って、
殴って殴って
まだ授業があったのにも
関わらず家に帰って
部屋に閉じこもった
ーーー
小3の頃とんちに言った
「トントンはゆうのうやな」
この言葉は自虐に過ぎなかった
あそこで何も言わなかったら
「無能しゃおろんが〜」
とか言われそうで怖かったから
でも、もうどうでもいい…
「疲れた」
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トントン視点
モブ1 「ごーめんトントン!
これやっといて〜?」
とんとん 「え?それ班決めでお前がやるって言ったやん」
モブ1 「え〜でも
“有能”トントンがやった方が
確実だと思うんだけどぉー」
あぁ、またや
とんとん 「…めろや、」
有能って言葉を利用して
モブ1 「何?」
俺に全ッッッ部押し付けて
とんとん 「その呼び方、」
モブ1 「ぁ?」
うんざりなんや
とんとん 「だからその呼び方やめろや!!」
モブ1 「…」
モブ1 「は?w」
モブ共
「んねーまじあいつおかしくなったんじゃね?w」
「それしかないでしょw」
「あーあ、」
「せっかく無償で使えるやつができたと思ったのに」
ほら、
結局みんなそうや
皆は俺と友達なんか思っとったんやなくて
面倒事を押し付けれるただの物としか見とらんかった
じゃあ、アイツらも?
うつ
ぞむ
ろぼろ
ちーの
しょっぴ
えーみーる
しゃおろん
ずっと一緒にいた仲間たちも
…実は俺の事物としてしか
見てない、?
「何当たり前のこと言ってるん 」
「そうじゃなきゃお前となんか絡まんわ」
「有能のレッテルを剥がしたら」
「お前には何が残るん」
とんとん 「ぅ゛は」
吐き気が押し寄せてくる
俺はトイレに駆け込んだ
食べた給食が出てくる
苦しい
しんどい
もう、
とんとん 「全部終わりにしたい、 」
でも、あれ?
なんか気持ち少し落ち着く、
コンコン)
?? 「ぁ、とんとん、?
…大丈夫?」
とんとん 「…だれ、」
「…ぞむ、だよ」
ぞむ 「とんとんが教室でなんか色々言われてたの廊下から見えて、」
とんとん 「、」
ぞむ 「その後とんとん走ってどっかいっちゃうから、…
追ってきて、」
とんとん 「…どっか行けや、」
ぞむ 「ぃや、でも」
とんとん 「どっか行けって。
結局んとこお前もアイツらと一緒なんやろ」
ぞむ 「なに言って、」
とんとん 「…もう、おれに
かまうなや」
ぞむ 「…」
「ごめん、」
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しゃおろん視点
「無能」
この言葉が頭ん中をループする
考えたくない、
考えたくないのに、
ガチャ)
玄関の音
この時間は親が仕事の終わる時間、
殴ったこと聞かされてるかな
怒るかな
どん、どん、どん、
階段を登ってくる音がする
俺の部屋の前で足音が止まってドアを開けようとしてくる
ガチャガチャ)
しゃお母 「…ドア開けなさい」
しゃおろん 「…」
しゃお母 「開けなさいって!」
しゃおろん 「、」
しゃお母 「あんた人様に迷惑ばっかりかけて、なんで迷惑しかかけられないの!!!」
「産まなきゃ良かった」
しゃおろん 「っ、」
おれは枕に頭を埋めた
聞きたくない
聞きたくない
聞きたくない、
聞きたくない、!
しゃおろん 「 うあ”ぁぁぁ!」
バンッ、
おれは壁に頭を打ち付けた
何度も何度も
しゃお母 「何してるのしゃおろん!ドアを開けなさい、! 」
ぽたぽた、
頭から血が流れる
痛い
いたいけど、
しゃおろん 「ぁれ、?なんか、」
気持ちが落ち着く
これ、
しゃおろん 「いいかも」
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とんとん視点
生きていたくない
ぞむのこと信じれない自分が嫌だ、
ぞむ 「ごめんなとんとん、
余計なお世話だったよな」
死にたい
とんとん 「ゥ”えッ、」
ぞむがなんか、話してる
でも聞こえない
さっき吐いたのに押し寄せてくる吐き気のせいで
周りが聞こえにくい
嫌だ、
…
バンッ)
おれはトイレの個室ドアを勢いよく開けて走った
走って走って
教室へ自分の荷物を取りに行った
「え、なんか来たんだけどw」
「来んなし使い物にならないやつわw」
「死ねよ」
嫌な言葉ばかり耳に入ってくる
とんとん 「死ねよ、か」
お望み通り死んでやる
宛もなくずっと歩いていたら街に出てきてしまった
周り人多すぎやろ、
ふとでかい広告に目がいった
薬多量摂取ダメ絶対!
“死に至る可能性がある”
とんとん 「…これや、」
おれは薬を買いに行った
店員 「ごめんね、子供には薬売れるの限られてるんだ」
とんとん 「…そーなんですか、じゃあ子供が買える薬って、」
店員 「あー、これなら…えっと何歳かな?」
とんとん 「……14です」
店員 「14?じゃあ買えるね
ここら辺の風邪薬から頭痛薬まで買えますよ」
とんとん 「ほんとですか
ありがとうございます」
店員 「はーいまたお声掛けください」
ごめんなさい店員さん
14歳って嘘ついて
とんとん 「よし、」
これで薬は揃った、
ーーー
とんとん 「薬の過剰摂取、?っていっぱい飲めばいいんかな、」
とりあえず手に5、6粒…
これを飲むん、
とんとん 「大変やな〜、」
ゴクッ、
とんとん 「ん、あんま、
変わらん?」
ならもっと飲むしか、
とんとん 「…」
全部飲んでしまった、
まぁ、ええか
もう、
寝て忘れよう、
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しゃおろん視点
どん
どん
どん
頭からとめどなく血が流れる
もう痛さなんてない
でもやってるうちにあの
ぐるぐるした思考が無くなっていく
しゃおろん 「はは、」
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とんとん視点
どれぐらい寝たんやっけ、
ドクッ、
とんとん 「ッ、ぉ゛え!」
気持ち悪い
気持ち悪い、
とんとん 「げほ、おぇ”、」
つらい
きつい
だけど
またや、
このスッキリした気持ち
薬いっぱい飲んだから、?
吐いたから、?
でもさっきも吐いて楽になって、
じゃあ辛かったら吐けばいいんや、
とんとん 「めっちゃええやん、」
コメント
2件
ほんっっっとに好きです!! 表現がとにかくすごい好きです!!!!! syaと、tnどっちも話に入ってるのに変になってないのがすごいなって思いました!!!! 続きめっちゃ楽しみに待ってます!!