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R15
水×赤
Iris
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「」=りうら
『』=ほとけ
事後だと思って見てみてください…
下手ですみません、!!!!
りうら目線
「……っ、は……ぁ…っ」
むり。
全然、落ち着かない。
呼吸ぐちゃぐちゃで、上手く吸えない。
隣にいるの分かってるのに、顔なんて見れる 余裕ない。
『りうちゃん、ほんとやばそう』
いむの声、近い…
それだけで余計におかしくなる。
「…いむ……っ、ちょ……」
ちゃんと喋れない。
名前呼ぶので精一杯。
『ん、なに?』
更に近づいて来る気配。
無理すぎ。
「…むり……」
それしか出てこない。
『ほら、こっち見て』
無理に決まってる。
首振るだけで精一杯。
「見れな……っ」
『ふは、ほんとに余裕ないじゃん』
分かってて言ってる。
そのくせ────
頬に、軽く触れられる。
「……っ」
びくってなる。
それだけで呼吸がまた崩れる。
「…っ、いむ……それ…むり………」
さっきよりひどい。
整いかけてたの、全部崩れた。
いむ、絶対わかってる…。
『だめ?』
わざとみたいに聞いてくる。
「…っ、やば……」
言葉も続かない。
近い。
無理。
もうほんと無理。
『りうちゃんのさ、』
声がすぐ近くで落ちる。
『そういう顔、ほんと好き』
一緒、頭真っ白になる。
「…っ、やめ……」
全然整わない。
むしろ余計に乱れる。
もう無理だと思って
気づいたらいむを引き寄せてた。
「…っ」
そのまま、いむの肩に顔を埋める。
もう顔なんて見せられない。
「……いむ…っ、むり…」
声がくぐもる。
でも離れたらもっと無理
『ふは、どうしたの』
分かってるくせに。
その余裕が、ほんとずるい。
「…むり……ほんと、」
同じことしか言えない。
腕も勝手に力が入ってて、離す気なんてない。
背中に手回されて、ゆっくり撫でられる。
それだけで、また息が乱れる。
「……っ、いむ……」
名前呼ぶだけで精一杯。
『顔見せてよ』
むり。
ほんとにむり。
「……やだ…」
即答。
絶対見せたくない。
『絶対見せてくれないじゃん』
楽しそうに言ってくるのがわかる
余裕あるの、ほんとずるい
「……っ、は……っあ」
呼吸がまだぐちゃぐちゃ。
落ち着かない。
でも、
『このままでもいいよ』
その一言で、少しだけ力が抜ける。
離さなくていいって思ったら、余計に離れられない。
「…いむ」
小さな声で呼ぶ。
『ん〜?』
すぐ近くで返ってくる。
「…離れんな……」
自分でも何言ってるのわかんない。
でも、ほんとに離れたくない。
『はいはい、離れないよ』
軽く笑いながら返される。
そのまま、優しく撫でられ続けて。
呼吸ぐちゃぐちゃのまま。
ずっと、いむの肩に顔埋めてた。