テラーノベル
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俺は脳梗塞になりながらも働きたい
社会に貢献したい
俺は幸せだ
仕事にありつけている。
働かせてもらえるだけ幸せ
同じ障害を持つ酒井は働く場所がない
彼は知的障害者だ
毎日この商店街を自転車で端から端までゆーっくり走り道行く人に声をかける
この往復が1日は10回は続く
その返答が気に入らない場合は怒鳴りつけてくる
そしてこの商店街の空いてる店に片っ端からはいる
アイツは俺の店にも入る
商品は買わない
「トイレ貸してください。」
と来る
家は目の前に、あるのに何故かここで入る
「お前の家は目の前だ」
と言ったことがありその時アイツは頭がパニックになり
俺の店で漏らした
俺がアイツのションベンを拭いた
泣きながらわめきちらした
それからアイツは俺のいる日には来なくなったが久々に来た時は
「僕もこのお店で仕事がしたいと」来た
俺は
「やってみろ」
とは言えなかった
コイツは1年生前にこの店で暴力事件を、起こし出禁になっている
俺はコイツの気持ちがわかるが流石に無理だ
「お前が向いてる仕事は必ずある
何度もアタックしろ
命まで取られない」
たまたまアイツにあう施設がないだけだとおもう
頑張れ
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