/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
最終話です！
第十三話→まきぴよさん
「あ、だめ、だめっ、ひか…あっ」
ダメダメと口をついて出るけど何ひとつダメじゃなくて、照の熱い欲望に貫かれて頭の先から蕩けていきそうなほど気持ちいい。
イイ所を小刻みに何回も突いてくるから、一気に汗が噴き出てくる。今度はセックスに取り憑かれたのかと思うくらい、だんだん口からは喘ぎ声しか出なくなって、照の熱もどんどん奥に入ってきた。
「あっ、あっあっあっ」
「翔太エッロ」
「あん、ちが…おぁ、んﾞっ♡」
こんな奥まで突かれた事あったか？と思うくらい、照は自身を押し込んでくる。気持ちよすぎてピストンで押し出されるように俺の先端からサラサラの液体が何度かちょろっと出た。
「なに翔太、良すぎて漏らしてる？」
「ちがっ♡んぁ、あっ、ぐぅ…あ♡」
「まじで声エロいんだけど」
もっと聴きたくなっちゃう、と上から汗ばんだ長い前髪をかき上げながら言われて中がきゅんとする。
照の色気がやばい。雄の匂いがムンムンして、ギラギラした目で、今までになくでかい。それを感じる度に中がきゅんきゅん締まる。
「翔太、もっと脚持ち上げて」
「はっ…はぁ……こう…？」
「そう、上手」
脚を顔の近くまであげて開き、両手で足首を押さえほぼ二つ折り状態。そこに腰を支えながら照がまた入ってくる。
「あぐっ…はぁ、あ、あぁ♡」
それまでもう何度いかされたかわからないけど、照が奥まで全部押し込んだ瞬間、一気にのぼり詰めて射精したので自分のが顔まで飛んできた。
「うぇ…あっ!?待っ、て、ひかっ、あ！」
照が事後語った所によると、『中がうねって我慢できなかった』らしいけど。
イッたばかりの身体から抜くような素振りを見せていきなり激しく突かれたので俺はもう自分でどんな声を出してるかもわからなくなるほど喘いだ。
照のピストンで身体は熱が出たみたいに熱くて、涙で視界がぼやける。
「あーっ、あーーっ！ひっ、ぎっ、あがぁ♡」
「翔太ぁ、トぶなよ」
「あんっ、もうイッた、イッたからぁ♡おがしぐっ、なるﾞぅ♡」
「俺がまだなの」
本当に気持ちよすぎてどうかなってしまいそうで、照の髪を引っ掴んで強引に舌を入れてキスをする。
「はぁ…あ…ひか、るぅ」
「翔太」
「おれぇっ…きもちよすぎて、へんになって…るぅ、ああぁ！」
気持ちよすぎて涙が止まらなくて、知らないうちに泣きじゃくりながら照にしがみついていた。
がっちり抱きしめられて照の飛沫を身体の奥に感じる。自分ではもちろん無理で、照にしか触れない場所。そこに照の熱が放たれたと思っただけで俺はまたイッた。
さっきまでギラついていた照はすっかりいつものくしゃくしゃ笑顔になって、俺を抱きしめて頭を撫でてくる。そのまま優しく後始末をされて、もう一度抱きしめられてやっと俺も呼吸が整って冷静になってきた。
「いや、照お前盛りすぎだろ」
「そう？」
「そう？って…」
「見てみ、あっち」
照が指さす先には、バルコニーで外に向かって腰を振るめめ。
脚は四本見える。
「うーわ…あいつら」
「俺は室内で耐えたんだからまだマシです」
何やかんやと忘れかけていたアイスを食べて、朝食をいただいて、チェックアウト。
あの濃い時間が朝食前だったのも冷静になると信じられない。いい大人が四人もいて朝から何をやってんだと思う反面、止められなかったし気持ち良かった。
もう何も起きないという謎の確信と共に、帰る前に子宝の石をもう一度見に行った。
昨日より少し小さく感じる。
「神様、また来るね」
「今度は小さくしないでくださいね」
照とめめは自信満々の俺たちを疑って、石段の下で待っている。阿部ちゃんと二人で丁寧に手を合わせて帰ってきた。
「なんか色々あったけど、終わってみれば面白かったな」
「もとに戻ったしね」
帰りの運転は照。俺は寝るから嫌だと、めめが助手席。
俺と阿部ちゃんは後部座席でこそこそ話す。
今回の出来事はこの土地を発つ前にこうして全部終わって、ここに夢みたいに置いていくんだなと何となく思いながら、二人で車窓からの海岸線を眺めた。
あれから特に変わった事もないけど、たまにめめと照がなぜか『小さいのももう一回くらい見たい』とか言うからその度に阿部ちゃんと容赦なくしばいている。
終
コメント
16件
本気のみち、エッロ/// いわなべパートありがとう〜💛💙 楽しかったです。今週末はそれぞれ何か出来るといいね👍
やっと完結か〜長かったけどすっごく面白かったです！リレーでやるのって面白いですね。お疲れ様でした！！
