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幹部執務室＿＿
ｺﾝｺﾝ
「中原幹部♡姫森でぇす♡失礼しまぁす♡」
「お、おぉ。如何した。」
「書類を♡届けにぃ♡来ましたぁ♡」
「？あの量を10分足らずでか？」
「はぁい♡私はぁ♡紗雪さんとぉ♡違ってぇ♡優・秀なのでぇ♡」
「もう、下がって良い。紗雪を呼んできて来れ。」
「はぁい♡」
事務室＿＿
「紗雪さぁん♡中原幹部がお呼びですよぉ♡頑張ってくださいねぇ♡」
『え、わ、分かった。』
幹部執務室＿＿
ｺﾝｺﾝ
『中原幹部、明海です。失礼します。』
「あぁ、入れ。」
『何用でしょうか？』
「お前、書類仕事押し付けられてないか？」
『え、まぁ、いえ。そんなことは…ない、です。』
「じゃあ、何でお前に任せた書類を姫森が持ってくるんだ？」
『うｯ…そうですけど…でも、まだ新人ですし…』
「はぁ、首領に掛け合ってみる。後なぁ、何かあったら必ず相談しろよ！」
『はい…。』
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