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僕は”耳が聞こえてた”はずだった…はずだったのに
僕がいつものように定期検診に来ていた、すると
医者「鬱くん、君は明日、耳が聴こえなくなります」
ut「え?なんでですか?僕は元々耳悪くないしそれに..」
急に言われて言葉が出てこなかった
“耳が聴こえなくなる”と
医者「困惑してると思いますがあなたは今の医学では直せない不治の病というものに掛かってます」
ut「それって直せないんです?」
医者「今の所直せる方法は全く…」
ut「そう…ですか….」
医者「すみません…」
ut「大丈夫です!ありがとうございました…!」
医者「何かあれば直ぐに連絡くださいね…」
“大丈夫”そんな事を言ってしまったが心の中では結構焦ってる
“悪口”言われたらどうしようとか…でも耳が聞こえないんだし関係ないか…w
そもそも”友達とか”…..“友達なんか”いないしな…w
そう思いながら病院でお会計をし、家へ向かった
病院から家へ帰る道中人が少なくただ俺がタバコを吸っている音だけが世界に響いた
ut「こんな世界なくなればええんやけどw」
そんな事を言っても何も変わらないのにな…そんなことを思っいると急に自分の足元に大きな黒い穴が出てきた
ut「わッ?!」
足をすべらせて落ちてしもたわ、俺もう死ぬんやな…
どんどん落ちていく、深く…深く..