テラーノベル
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As「……は?」
気持ちが変わってしまう事は自分からはどうしようも出来ないから。
血縁ですら、どうにもならないのに、ましてや血の繋がりもなにもない他人なんて。
Hr「……俺とあすたは赤の他人だから、今は好きでもいつか……俺の事嫌になるよ」
As「なに…それ」
Hr「だって、俺とあすたは、赤の他人だから。」
「は?」
数度下がった声があすたから発せられて。
思わず身体がビクつく。
As「巫山戯んな」
Hr「ひっ」
待って、怒らせた?怖い怖い怖い怖い怖い怖い
やだ、怒らないで、ごめんなさい
Hr「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、ぼく、いいこにするから、やだ、すてないで、なぐらないで、やだ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、いいこにするから、だから、やめて、たすけて、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、」
As「はるさん!?」
1番最悪な記憶が蘇る。
Hr「やめて、たすけて、ごめんなさい、やだ、いいこにするから、すてないで、」
As「はるさん!!」
ガっっと肩を掴まれ、目を合わせられる。
俺が好きな、真剣で誠実な、目。
Hr「ぁ…………」
As「ごめん、怖がらせた。もう怒ってないよ」
Hr「ひゅっ、はっ、」
As「俺に合わせて。…はいてー、すってー、」
Hr「すっ、はっ」
呼吸が落ち着いてきて。
背中を押し摩られながら、あすたがポツリポツリと話し出す。
As「……さっき過呼吸起こしたばっかなのに俺が過呼吸起こさせてどうすんだよ……」
Hr「ちがっ、あすた悪くな」
さっき悪い夢みたからちょっと不安になっちまっただけで、あすたは悪くないのに
As「もう俺のこと怖くない?」
Hr「うん、でも……」
また、あの夢を見るかもしれない。
As「でも?」
Hr「……寝るの、怖い」
As「ぁー、
……はるさん嫌じゃなかったらちょっと体勢キツいかもだけど俺の上乗って、胸にでも身体預けて寝る?俺が守るよ」
Hr「え、それ、あすたが辛いんじゃ……」
As「全然?朝までゆっくり話してよう。寝られそうだったら寝ていいし」
ベッドに座り壁に背を預けたあすたはおいで、と手を引いてくれ、ポスっとそこに収まる。
Hr「あすた、あったかい……」
As「そっか」
あすたが“今”僕の事を愛してくれるのは本当だから。
今は、甘えてもいい、よね。
業務報告 あすはる前編完成随時公開。あすはる後編えっちシーン制作開始。
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|。・ω・)っ【好きです】 続きを楽しみに待ってます。