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あの時に戻ったら君にありがとうを言う_。
第2章
ん、ここはどこだ?
白い壁
ピンク色のカーテン
誰かの喋り声
保健室だ。
👦🏻「大丈夫?急に倒れて…」
ッ…彼は私の好きな人だ
見ただけで心臓がどくどくとなっている
でも、彼はもう別の学校に、、
👦🏻「立てる?」
「う、うん」
このままがいい
このままキスをしたらどうなるのか
私でいっぱいになってくれるのか
分からないけど
ここは過去なんだろう
「教室に、戻ろう」
静かな廊下
うるさくなる心臓
もうそろそろで教室だ
って、いつもは先生と生徒がはしゃいでいる教室がやけに静かだ、
ガラガラガラ
予想通り誰も居なく、運動をする時間だった
「そりゃ〜居ないか、」
はぁ〜ここでキスしてくれたりしたら両思いなのかな
私、好きなんだよ
君の事もっと知りたい
👦🏻「着替えておいて、俺は先に行っとく」
待って、!!
心の中で叫んでも届かない
口に出したいな。
私には勇気がない。
勇気が欲しい。
君も欲しいよ…
Fin_.