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午後になり、二部は「ご紹介」で有る。
山杉さんには、数人ヒットした。青江さんは金隠氏が「料理好きな男性」と入力したところ、以外にかなりいた。しかしお嬢様が結婚後何もしなくていいかどうかはわから無い。万江(カズエ)さんはひきこもりと言ったが在宅ワークかどうか知りたかった。、葉桁さん歯科技工士の女性は年齢的に今回は皆無だった。
最後の花水さんの母親には、黒木が後から、亡夫の友人ということで話すつもりだった。
下着屋の山杉さんと、青江さんの二人には、相手の年齢、職種、家庭環境等を話し、良ければ翌週、幻覚寺で引き合せる計画だった。「写真」は男性にも女性側にも見せ無い。
閉会後、「ねえママ、やっぱりお寺なんかじゃ駄目よ。最近じゃ40才過ぎて立って若い部類に入るんだから。」「そうねえ…やっぱりちゃんとした婚活相談のほうが良いのかしら?」というハゲタさん母娘の会話が聴こえたので、フルタが黒木夫人にチクった。「ええ!そんな事言ってたの?誰だってあんな年齢はおばさんを連想するわよ。」山富士は面白く無い。「もっと高齢層の婚活に力を入れたほうが檀家の受けがいいんじゃ無いかしら?」と言った。「あら、山富士さんもご希望ですの?」黒木夫人が興味を持ったが、「いいえ、私は修行でそれどころじゃありません!」と山富士は嫌味を言った。