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「杏ちゃんっ!」って所でこはねかと思った…
杏ちゃん…夢じゃないよ!
続きも楽しみにしてます!
28日目
ごめん、今日は日記をサボらせてもらうね…!
実はもうすぐで作業が終わるんだ!!
だから…サボらせて!!
瑞希
꒷꒦꒷꒦꒷꒦ ??? ꒷꒦꒷꒦꒷
「 瑞希、どうして… 」
「 こんなの、嘘、、だよね? 」
「 なんで、なんで……、? 」
「 こんなの、可笑しいよ 」
「 なんで、何も…言ってくれないの? 」
1冊の日記をパラパラとめくりながら
私は泣いていた。
どうして、私に…行ってくれなかったんだろう
力に、なりたかった……!!
ああ、100日前に私が気付いていたら…。
『だ、大丈夫…?』
「あはは、ごめんね…、」
「でも大丈夫…だよ、、、」
何とか笑顔を貼り付ける。
『でも、…自分を責めちゃダメだよ、?』
「分かってる……よ、」
『…』
日記を絵名さんに返した後、
私は空を見つめていた。
「私に…話してくれたって、良かったのに」
『今日は、休んでも…良いんだよ、?』
「ううん、大丈夫だって…!」
そのまま私はいつもの場所に走っていった
『杏ちゃん…、』
「っ、!?」
ガバッと布団から飛び起きる。
「な、何だ…夢か、、、」
何だか、悪夢を見た気がする。
100日後に自殺する、とかいう誰かの日記を見て絶望してた気がするんだけど…気の所為かな
まだじんわり絶望した温度が残っている。
「……」
その時カタンと言う音がして何かが落ちた。
パリン!!
「えっ、何!?」
何かが落ちて、割れた。
落ちた何かを拾い上げてみると、それは
瑞希と私で撮った写真だった。
「ああ、二人の間に亀裂が…。」
その亀裂を埋めるように写真を撫でた。
「……あれ、あの日記って、瑞希の…、?」
「……まぁ、夢だしね」
「それにしても変な夢!!」
私はその写真を写真立てから抜き机の上に置いた。