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「お母さんー決まったよ」
下を向いてた母が顔を見上げた。
「本物なの!?」
「ペットショップ兼トリミングの風よ」
「お父さん又帰らないの」
「残業あるって連絡来たわ」
ふーん…
手を洗いに行った紬、
「ところで姉ちゃんから電話来るの?」
「知らないわよ…未希が分けのわからない事話してたから切ったわよ」
「又呑んでたな…」
「今日は何するの?」
「買い物行く?考えないわよ」
「また支度してないの…お母さん考えられな?お父さん帰ってきたら慌ててるのはお母さんよね」
3歳上の姉を産んだ母が18歳の時だって聞かされた。
天然の美里の母に先生をしてた父親が高校生に孕ませた未希、母に似てる気性
そういえば専務の北村楓お父さんに似てた…
「ほらお母さん笑っお父さんが帰ってきた」
学校の早期退職して車の販売会社に就いてた。
良しこれなら紬が乗れるな
「ただいま~美里~笑っ」
「お父さんお帰りなさい!」
おう…キスしてた家の親仲が良すぎるけどきもい…
「お父さん髭剃ったらわ…」
「良い男前なのに良いのよねあなた買い物行く?…」
グゥ…
「美里、紬用意しろよスシローに行く」
やった~笑っ
「お父さん給料前なのに…」
「課長になったよ笑っ美里」
「紬の車用意したし早く免許取れよ」
父親の顔を睨んだ…
早すぎる…
「行くのか?スシローに…」
お母さんも免許持ってるなら働けよ…
紬がしっかり者だった。
先が思いやられる…
母の美里は私の服を着込んでた。
「お父さん~お母さんに服位買ってあげたら…私の服ばかり着込んでるのよね…」
誰に似た?…紬あか抜けてる
汚い言い方ね…
お母さん曲がってる…
「ハンドル切るな!」
「ごめんなさい…」
私は愛情が濃い父親と天然の母を見つめてた。
私の愛する人どんな人何だろう…
家の中は綺麗にしてるけど。うたた寝してる母の大きな欠伸を睨んだ。
場所考えろって…
でっかい声を張り上げてた
お客?…
お願いしますよ…社長…
父親が歩いていった相手の男の人に、
迷惑かけるのか?…
北村さん…
え?…
立ち上がった相手が
「わあ先生…」
「今は先生じゃないよ…セールスマンだ」
…
北村と呼んでた
恵
#溺愛
私は駆け寄り、
すみませんが北村楓さんの…
私の顔を見つめた。
写真の娘だ。
楓の兄の理巧と名乗った。
「お父さん…この人私の会社の社長だよ…行こうすみませんでした」
え…山際の父娘?…
母がタブレットでたくさん取ってた。
47歳にしては若い男性
待ってください!山際さん…奥さんは?
ボックスで座ってた美里、
中田美里?…
え?リクさん…
「美里だ~笑っ」
来なきゃ良かった…
父が北村の顔を睨んだ…クソガキが…
俺よりでかい電信柱か…
美里を抱きしめた…
「ねぇリクさん離してよ場所考えろって言ってるんだよ!」
お客達が
うるせやつらだな…
「すみません!」
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