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━第1話━━━━━━━━━━━━━━━
nk視点
nk「ﾌｧｰ」
「ねむ」 （朝食作らないと）
朝起きたら顔を洗ってご飯を作る
今日はフレンチトーストとココアにしようって決めて作り始める
まず卵をお椀に割ってで砂糖,牛乳をお椀に入れて平らな容器にその卵を入れる食パンを取り出してその食パンに平らな容器に入ってる卵もろもろに食パンを両面に染み込ませて？でフライパンに油をひいてでそのフライパンに食パンを入れてで焼き目が着いたって頃にひっくり返して裏も同じようにで完成
ココアはコップにココアのコアにお湯と牛乳を入れて完成！
我ながら上手くできたんではないかって思って食べれみたら
nk「うま！」
美味しかった
━━━━━━━━━━━━━━━
美味しかった
次は歯磨きをして着替える
nk「えぇーと」
「制服…制服」
制服に着替えて姿見の前に立ってネクタイを閉める
nk「よっし」
の前に確認…確認
おkって確認してから家を出る
ｶﾞﾁｬ
nk「行ってきます！」
━━━━━━━━━━━━━━━
やっと着いた
俺は友達がいないこの1年でできると思ったんだけどな
なんで思いながら学校のもんをくぐる
ﾁﾗｯ
と前を見たら楽しそうに話す1年の後輩
??「ーーー？」
??「～～～！」
??「～～～。」
??「ーーーww」
??「……」
楽しそう…
nk「…」
いいなぁ俺もあぁなりたかった
━━━━━━━━━━━━━━━
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
nk「おはようございます…」
やっぱり空気が重い
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｽﾄﾝｯ
今日は体育がある…
体操服ないや
そいやぁ俺より背が高い人前の後輩にいなかったけ
借りたいけど名前分からない…
まぁいっか
5時限目だし
サボろ
俺居なくていいだろなんて思う
━━━━━━━━━━━━━━━
昼…
昼屋上で食べよそんなに人いないでしょ…
ﾄｯﾄｯﾄｯと軽い足取りが聞こえる俺が階段を登ってる音だ
??「～～～！」
??「……」
??「ーーー！」
??「～～～！ww」
??「〜！」
??「～～～？」
??「ーーーーー！」
人がいる
戻ろうかな
ﾄｯﾄｯﾄｯと3歩降りたところで
??「あの〜」
「屋上行かれないんですか？」
nk「……」
行きたくない
行かない方がマシだと思う
??「答えないならいきましょ〜！」
「ほらほら〜！」
nk「……」ｺｸ
何故か頷いてしまった別に声が出せないって訳でもないし喋りたくないって訳ででも行きたくなかったのに頷いてしまった
??「ごめん〜遅れた〜！」
??「遅せぇよ」
??「ごめんって」
??「……」
??「君は先輩だ！」
??「先輩かぁ〜」
nk「どうも…」
br「自己紹介しなきゃね！」
「僕は赤坂るく！」
「Broooockって読んでね！」
shk「鮭島翠」
「シャークんって読んでくれると嬉しいです」
kn「金城時」
「きんときって呼んでください！」
kr「桐山金」
「きりやんって呼んでくださると嬉しいです」
sm「須田笑舞」
「スマイルって呼んでください」
「よろしくお願いします」
nk「中村瑞希…」
「nakamuって読んで…」
kn「てかBroooock」
「先輩には敬語！」
br「はぁい〜！」
「中村先輩！中村先輩って呼んでもいいですか？」
nk「いいよ…」
br「やったー！」
早く食べよ
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
美味しけど朝食の方が美味しいや
作りたてだったからか…
ちょっと悲しいやって思って弁当を食べ
━━━━━━━━━━━━━━━
友達になりたいななんてでもサボりたいから戻るふりしようかな
なんて考えてると
br「僕サボる〜！」
なんて言ったのはBroooockだった
sm「俺もサボっる」
真面目そうだなって思ってたんだけど…
まぁ人は見かけによらずって言うしね
kn「スマイル珍しい」
珍しいんだ
へぇー
nk「…空綺麗」
「きんときみたい」ﾎﾞｿ
kn「…ｯ！///」
？
きんとき顔赤くない？
nk「きんとき大丈夫？」ｺﾃｯ
kn「だｯ…大丈夫です！！」
nk「そう良かった…」ﾆｺ
kn「あっ…ｯ///」
大丈夫ならいいや
━━━━━━━━━━━━━━━
ｷﾝｰｺﾝｰｶﾝｰｺﾝｰ
nk「戻らなくてよかったの？」
br「はい！」
nk「ふーん」
クラスメイトの声
話してる声
風の音
屋上
後輩
nk「今日は天気がいい…」
「俺とは真反対だ…」
自分で言うのものなんだけどやっぱりあの頃の方が楽しかったな
なんて思ってるのを隠そうとする俺
やっぱり俺って
nk「ダメだなぁ」ﾎﾞｿ
本でも読みに行こ
br「先輩どこ行くんですか？」
nk「図書室」
br「僕着いていきます！」
sm「あっ…俺も」
nk「なら行こっか」
br「はい！」
━━━━━━━━━━━━━━━
図書室って落ち着くよね
なんの本読もうかな
nk「ん〜」
と悩んでいると
sm「これオススメですよ」
おすすめを持ってきた
nk「あっ…いいの？」
sm「はい…読み終わってるんで」
br「スマイルの本の選び方のセンスはすごいんですよ〜？」
nk「へぇー」
「読んでみとうかな」
「ありがとう」ﾆｺ
sm「…ｯ！///」
「い…いえ」
nk「……」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
面白い
━━━━━━━━━━━━━━━
あっもう放課後だ
nk「ありがとう面白かった」
「またおすすめ教えてくれる？」
sm「はい！」
nk「帰らなきゃ親とかきんとき達に心配にならない？」
br「僕先輩が心配です！」
nk「一緒に帰りたいってこと？」
br「あっ…はい///」ｶｧｰ
nk「ふふ可愛い…」
br「えっ…あっ…」
nk「帰ろ〜！」
sm「はい…」
br「はい〜！」
━━━━━━━━━━━━━━━
どうだった？
いやぁムズいねぇ
やっぱ
じゃあ
バイ！
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