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#ご本人様には関係❌
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sik「 」のみ 他の人 名前+「」
みんなの前で挨拶をしてから俺はるべくんに案内されて自室(研究者室)のベットに寝っ転がっていた。
…自己紹介すべったなぁ。
張り切って挨拶したは良いものの、警戒してるのか、ただ単に面白くなかったのか反応はほとんど返ってこず、皆少し気まずそうな顔をしていた。特にマナくん。るべくんは話を聞いているのか分からない顔をしていて、ロウくんは、無表情だった。
とても悲しい(т_т)
1人反省会をしても時間の無駄なので俺は部屋を漁ってみることにした。
「おっ」
本棚を漁っていると研究者の日記なるものを発見した。ページをめくってみる。
〇月✕日
研究員は日記を書かなければいけないらしいので日記を書く。正直だるい。これは誰にもみられないらしいので好き勝手書こう。それにしても、この子たちはみんな元気ですぐに俺に懐いてくれた。話に来る子もいれば、落ち着きに俺の所に来る子もいる。皆可愛いな
ここから数日は子どもの可愛さが書かれている。
〇月1✕日
最近皆体調が優れないらしい。心配かけないように話してくれる子もいるが、辛そうにしているのを見ると心が痛い。待ってろよ、緩和させる薬今作ってるからな。
「…ん?」
しばらく何も書いてないようだ。数ページ進んだ先に続きがあった。
〇月2✕日
もう…無理だ…皆死んでしまう。緩和させることは出来でも治すことはできない…俺には皆を看取ることはできない。ごめんね、皆…駄目な研究者で…俺はここを出て行く。もし神様がいるなら…いるのならば、あの子達の最期に相応しい人を連れてきて欲しい。
日記はここで終わっている…
「俺みたいなやつが最期に相応しいのか…?」
日記…書くか。
研究員でもないのに日記を書きたくなった。あの子達の情報を残しておきたいのだろうか、何故か日記を書かなければいけない気がした。日付は…いいや。
1日目
初めてみんなにあった。自己紹介が滑ってしまった。ちょっと張り切りすぎちゃったかな?まぁ、これから仲良くなれるよう頑張ろう。カゲツくんの体調は大丈夫なのだろうか
よし、今日はもう寝よう…
そう思い俺はベットの上に横たわり、まぶたを閉じた。
2日目
今日はウェンくんとるべくんがロウくんにイタズラしてロウくんが怒ってた。口では反撃できないので、ジャーマンスープレックスをした。とても綺麗だった。カゲツくんも部屋のドア越しに話せるくらい心を開き始めた。
3日目
今日はライくんとマナくんが植物園で昼寝をしていた。いい感じに日光が入るのでとても寝やすかった。1時間ぐらい記憶を無くし、起きると皆いた。それぞれのケツや腹を枕にして寝ていた。とても気持ちかった。リトくんの顔にうっすらと日焼けの後があった。
そんな感じで軽く1週間を過ごし、ふと思う
「あれっ、俺帰れるのか?」
あの子たちを看取ったら帰れるのか?出来れば看取りたくはないが…
「よしッ!そういうことは夜暇な時間に考えよう!」
そう言って朝の巡回に行こうとしたら、
ビーッ‼️ビーッ‼️とナースコールが鳴った。ここナースコールなんてもんあるのかとか思いながら、急いで鳴った部屋に向かった。
ガラッ!
「大丈夫か!?」
?「……ッ、グ、ズズ……ゴブッ…」
呼吸をしようとするたび、喉の奥で黄金色の物が微かに身じろぎするような、 粘り気のある重い音が響く。
「ッマナくんっ!!」
あとがき
短くてすみません。続きに繋げるようにすると短くなっちゃうんです。orz
看取る順番はルーレットで決めたんですが、なんかMECHAいい順番になりました!是非予想しながらお楽しみを。
コメント
1件
うわあ、4話……日記のくだり、じんわり来ましたね。前任の研究者が「自分には看取れない」って逃げた跡に、主人公が「俺みたいなやつが相応しいのか」って呟くあの一文がすごく刺さりました。そこから自分も書き始めた日記の「1日目」、もうその時点で覚悟が滲んでて……。そして最後のマナくん。黄金色の粘つく音の描写、本当に生々しくて手に汗握りました。続き、気になりすぎます。あとがきのルーレットで決めたって話も好きです、読んでる側の想像が膨らみますね。