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続き 第3話








今の状況が把握できへん、、なんで俺は嫌いなこいつと一緒に帰っとるんや..?



tk「….。」 ym「….。」


…バリ気まずい!!!!







tk「なぁ」



ym「….」

tk「…山田さ?」

ym「..ん、あ、おう?」

tk「無理してんだろ



ym「はッ..、?」


何言っとるんやこいつ…俺が無理しとるなんてこと……。




….心当たりしかない。



数週間前


km「あ、山田~!」

ym「ぉ、こむぎやん、どしたん?、w」

km「実はこの前ゆーまっちとな~___」

ym「ふーん、w」

km「___でな~w」

ym「あははッ、wなんやねんそれ、w」


おもろい話の筈やのに、いつも話してたことのはずやのに、..なんでこんなに



どうでも良く感じてくるねん…。










tk「…お前でも無理すること、あるんだな」

ym「…無理なんかしとらんわw」

ym「アホかゴミドリ、w」

tk「…その笑い方」

ym「..ぁ、?」

tk「心から笑ってない」

tk「あの時から俺は知ってる」


ym「っ…、!!!」














tkpn視点

tk「ふぅ、これでいい?」

mob「おう!ありがとな!」 

tk「大丈夫、大したことない」

mob「やっぱ持つべきは友だな!」

tk「..w」


mob「ガチでサンキューな!」

tk「気をつけろよ~」

mob「おう!じゃあな~!」


tk「…あ、」

最近山田の調子がおかしい

元気…なんだけど、

..元気がないみたいな、


トコトコトコトコ___


km「___w」

ym「、、」



tk「…?」


ちらりと曲がり角から声がする方に目を向ける


すると、、、






tk (あ、あれは…山田とこむぎ?……)


ym「あははッ..、w」

tk「…………」

俺にはすぐわかった。あいつのことは嫌いだ、嫌いだからこそ長年の付き合いだった_。

だから

無理に笑っているアイツを見た時、どうでもよかったはずなのに___








   心が締め付けられた











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