乙棘
現代パロ
棘君虐められます。
なんでもありの方のみで!
どぞ
「おい、なんか言えよ」
「しゃべれねぇのかよwww」
「まじ?」
「おもんねー」
「wwwwww」
「こんなやつほっといて帰ろーぜwww」
「じゃーなー」
小学時代俺(棘)はいじめられていた。
でも今は真希やパンダ(パンダは家でゴロゴロしてるだけ)憂太と共に楽しい中学生活を謳歌していた。
俺たちの中学生活は直ぐに終わり、
いよいよ高校生活になった。
「みんな合格してよかったね!!」
「おう!!あたしは合格すると思ってたけどな。棘以外」
「お、おかかぁ、、」
「ま、まきさん!」
「あ?ほんとのことだろ?」
「てかもやしが甘やかすから棘がアホになるんだよ」
「ちょっ、と!それは言わないでぇ、」
「??????」
「ま、みんなで合格したことだし、楽しむか!!」
「うん!!」
「しゃけー!!」
「あ!真希さん!!一緒のクラスだよ!」
「でも、狗巻君…」
「明太子!!」
まさかの俺だけ違うクラスだった。まぁ、中学時代ずっと同じクラスだったからな。と思いつつ俺は教室に向かった。
ガヤガヤとしているなか俺は自分の席についた。狗巻だから入口の近く1番前の席だった。そんなことどーでもいいので寝ようとした。その瞬間、
「ぎゃははwww」
「俺たちまた同じクラスかーwww」
「運命だな!!www」
「それな〜www」
俺は嫌な予感がした。
その予感は的中した。
「お、あれ?あいつってさ、小学時代の時のやつじゃね?」
「ん?まじで?」
「おう。だって髪の色とか一緒じゃね?」
「喋りかけてみるか?」
いや、来ないで欲しい。てか来ないでくれ。
「おい、お前」
俺は顔を上げた。
「名前は?」
俺は喋らない。すると
「お前、しゃべれねぇの?」
「……」
「あ、やっぱりかwww」
「こいつやっぱり喋れねぇぜwww」
やっぱりこうなってしまうか。
憂太も真希も居ないし、無視しとくか。
と、決心し、俺は無視し続けた。すると
「おい、なんか言えよ」
だから喋れねぇんだって。
とか思い顔さえ見なかった。
すると、男のひとりに手首を掴まれた。
「!?」
「お、こっち見た」
「てかこいつ、男のくせに可愛い顔してるよなーwww」
「わかるーwww」
いや、わからんわ。てか離せよ。
あからさまに嫌な顔をしてる俺に腹を立てたのか。
「そんな顔すんなよ」
「またいじめて欲しいのか?www」
「ちがっ…!!」
俺は思わず声が出た。気づいたのが早くて助かった。
「今日放課後校舎裏来いよ?」
「来なかったら。分かってるよな?」
そう言って男たちはどこかに行った。
おれあいつらと1年間同じクラスかよ…。
運悪いなぁ。
なんて思っているとあっという間に放課後になった。あー確か俺あいつらに呼び出されたっけ。とか思ってたら。
「狗巻君!!!!」
後ろから憂太が走ってきた。
「つな?」
「狗巻君と帰ろうと思って、」
「おかか。たかなー」
「えぇ!?誰かと帰るの??」
そういうわけじゃないからな!?
「おかかー」
「そっかー。残念だな、、」
そんな顔すんなよ。こっちだって帰りたかったわ!
「じゃぁ、また誘っていい?」
「しゃけ!」
いちいちそんなの聞く必要あるか?
まぁ、憂太だもんな。あの優しい。
━━━━━━━━━━━校舎裏
「お、きたきた」
「よ!久しぶりだなー」
「会いたかったぜーwww」
俺は会いたくなかったわ。
「そんな冷めた目でみんなよwww」
「www」
「久しぶりにあのゲームするか?」
「!?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈小学時代
「おい、ゲームしよーぜ」
「ん?なんのだ?」
「説明してやるよ」
「まずな、こいつを座らして、石を投げるんだよ。www」
「おぉ!楽しそうだな!」
「でも!見えるところに当てたら減点!!」
「なるほどー!あったまいい〜」
「当てたらポイントゲットだ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「やろーぜ!」
「久しぶりだからコントロール鈍ってるかもwww」
「それなー!」
「おら、座れよ」
「…グッ」
「よし、じゃぁやるぞー」
「俺からやるー」
「いいぜー!」
「いけいけー!」
男は石を投げた。投げた石は俺に当たらず壁に当たった。
「くっそぉ!むずかしーなー!」
「減点よりましだろーwww」
「確かに!!」
その後みんなが投げ終わり、顔など、見えるところには当たってないものの、腹や腕、足などにアザができた。
「1日1回ずつ投げることにするか。」
「お前、毎日来いよ?」
「じゃ!」
俺は家に帰りすぐに風呂に入った。
以外にアザできたなーなんて思っていた。
あがってスマホを見ると憂太から何件も不在着信が来ていた。俺は急いで憂太に電話をかけた。
続く。
どーだったでしょか?www
まだ続きます!!
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コメント
4件
好きです( ´͈ ᵕ `͈ )続き楽しみにしてます!! ♡゛
え!めちゃくちゃ最高です! こういうパロ好きで…