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こんちゃ!!
第3話です(๑˙³˙)و
設定は第1話を見てきてください!!
それでは!!どぞ!
カーテンの隙間から差し込む光が、ソファで眠る元貴の頬を照らす。
昨夜の疲れと、甘い熱に包まれたまま眠り込んでしまったのだ。
「……おはよ。」
低い声に、まどろみの中で瞼を開けると、すぐ近くに若井の顔があった。
「っ……!」
元貴は慌てて身を起こそうとしたが、腰に回された腕に阻まれる。
「逃げんなよ。……昨日あんだけ俺にしがみついてたくせに。」
耳元で囁かれ、顔が一気に熱を帯びる。
「なっ……!あれは……!……バカ……!」
言葉を詰まらせる元貴を見て、若井は楽しそうに笑った。
「可愛いな、元貴。」
その一言に、ますます赤面してうつむく。
沈黙を破ったのは、若井の唇だった。
朝の光の中で交わされる、柔らかなキス。
昨夜よりもずっと穏やかで、けれど確かに心臓を震わせる。
「……やめろよ、朝から。」
拗ねたように睨んでも、腕を解く気配はない。
「嫌じゃないくせに。」
図星を突かれて、元貴は小さく唇を噛む。
その反応すら愛しくて、若井は額にもう一度キスを落とした。
「元貴。……俺の隣、これからもずっとだめ?」
不意に真剣な声でそう告げられて、胸がぎゅっと締めつけられる。
答えを言葉にするのは照れくさくて、視線をそらしたまま小さく頷いた。
「……仕方ないな。」
その一言で、若井の笑みがさらに深まる。
光に照らされた部屋の中で、二人の朝は静かに始まった。
おかえりなさい!!
今回ほんとに日本語が変になってしまった(߹꒳߹ )
短いし、、、( ;꒳; )
次は頑張るますᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ