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ユル
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#ちょい適当
ユル
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ユル
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『さよなら』
は貴方から言った
それなのに、頬を濡らしてしまうの?
そうやって昨日のことも消してしまうなら
もういいよ
「笑って」
花束を抱えて歩いた
意味もなくただ街を見下ろした
こうやって理想の縁に心を置き去っていく
「もういいか」
空っぽでいよう
それでいつか
深い青で満たしたのなら
どうだろう
こんな風に
「悩めるのかなぁ…」
愛を謳って謳って雲の上
濁りきっては
「見えないや」
嫌
嫌
遠く描いていた日々を
語って語って夜の群れ
いがみ合って
「キリがないな」
否
否
笑い合って
「さよなら」
朝焼けとあなたの溜息
この街は僕等の夢を見てる
今日だってお互いの事を忘れていくんだね
「ねぇ、そうでしょ?」
黙っていよう
それでいつか苛まれたとしても
別にいいんだよ
どんな憂いも
「意味があるなら」
恋を飾って飾って静かな方へ
汚れきった言葉を
今
今
今
「ここには誰もいない」
『えぇ、そうね』
混ざって混ざって二人の果て
譲り合って何もないな
否
痛みだって
「教えて」
きっとわかっていた
騙し合うなんて
「馬鹿らしいよな…」
ずっと迷っていた
ほらね僕等は
「変われない」
そうだろう?互いのせいで
「今があるのに、」
愛を謳って謳って雲の上
濁りきっては見えないや
嫌
日に日に増えていた後悔を
語って語って夜の群れ
許しあって
「意味もないな」
否
哂い合って
「さよなら。」
コメント
7件
読了しました。詩的な構成と、会話/独白の切り替えが巧みで、一気に引き込まれました。特に「空っぽでいよう、それでいつか深い青で満たしたのなら」というライン——虚無を受け入れながら、その先にまだ何かを期待するようなニュートラルな諦めと希望が混ざる感覚が、とても響きました。台詞がリフレインしながら「笑って」「さよなら」と畳みかける構造も、別れの不可逆性を強く印象づけます。第5話、世界観がじわじわ見えてきたところで続きが気になります…!