テラーノベル
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明日、理科の小テストらしい。
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荒々しい男性の腕を掴んでいるのは、瞬発的に出た俺の手だった。
その手に籠る力が強くなる。
男性a「おい”っ!んだ?」
f「なんだはこっちのセリフです。彼を離してください。」
男性a「うるせぇっ”!」
腕が、振るう。殴られる、そう思った瞬間。
男性r「そいつらは、悪くねーだろ!」
ゴンッ
派手髪の男性が、荒々しい男性を頭突きする音が辺りに響く。
男性a「ぐッ…、覚えてろよ!」
そう言って、去っていく。
後ろ姿は、なんとも言えない。
男性r「はぁ…、」
彼が、腰抜けたように金木犀の下に座る。
それを心配しすぐに駆け寄る。
s「だ、大丈夫ですかっ?」
f「すぐに救急車を呼びます!」
救急車を呼んで、数分経てば、救急車が来た。
ついでということで俺らも着いてくことになった。
f「大丈夫ですかね…」
s「心配ですね…」
心配しながら、彼を待つ。
奥から、足音がする。
_彼が来た。
s「大丈夫ですか?」
男性r「おかげで。」
f「良かったです。」
s「…ここでは、あれなのでカフェで話を聞きたいです。」
f「そうですね。」
男性r「カフェ…?」
本当は、2人で行く予定だったカフェを3人で訪れ、限定の珈琲を頼み机で話し込む。
男性r「あっちから、喧嘩ふっかけてきたんですよ。」
s「なぜ…?」
男性r「簡単に言えば、人間当たり屋ですね。車じゃなくて」
f「はぁ…?」
男性r「それにキレて、そしたら殴られた…って感じです。」
s「大変でしたね…ぁー…」
男性r「春瀬 里守です。」
s「春瀬さん。…俺は和澄綉人です。」
f「縁時風速です。」
r「よろしく〜」
そんな感じで、話をしていたら和澄さんのスマホが揺れる。
s「すみません。電話でてきます。」
そうやって彼は、席を外す。
彼と俺のこの場に天使が通る。
…気まづくなり、無心で珈琲を飲む。
甘い薩摩芋が、口の中で蕩ける。
r「縁時さんって、和澄さんとどんな関係なんですか?」
f「え?…あー…。」
関係…聞かれてもよく分からない。
友達?でも友達にあまり敬語は使わないか。
f「…知人?」
r「他人では、ないけれど友達では無いって事ですか?」
f「ん、まぁ…」
r「へぇ……のらりくらりしてたら和澄さん、どっかに行きますよ?」
f「…?どういうことですか?」
r「あー、疎い系…」
彼が何を言っているのか分からないので流すことにした。
そしたら、和澄さんが帰ってきた。
s「すみません…、」
f「いえいえ。お気になさらず」
r「そうだ、連絡先交換してください。」
s「いいですよ!」
f「えぇ…まぁ」
そういい、連絡先を交換する。
そして、春瀬さんは、席を立つ。
r「それでわ、失礼します。」
s「さようなら~。」
f「さようなら。」
彼が居なくなった空間に眉が緩む。
別に、眉間にシワよらせた訳でもないが、勝手に寄ってたのだろう。
s「春瀬さん、いい人そうですね!」
f「…え、えぇ。」
s「そういえば、どうですか?珈琲の味」
f「あ、とても美味しいですよ_」
彼と時間を忘れて話し込む。
帰る時間となり、彼とカフェの前で別れる。
f「今日は、誘っていただきありがとうございます。」
s「いえいえっ、…縁時さん」
f「はい?」
s「また、誘ってもいいでしょうか?」
f「…いいですよっ、大歓迎です。」笑
s「っ!良かったですっ!」笑
にんまりと笑った顔に笑みが零れて。
彼と別れる。
彼が居なくなった道は、とても静かだ。
f「…そういえば、聞きたいことがあったな…」
和澄さんに質問したいことがあった。
まぁ、いつでも聞けるか。
そう思い、家に帰る。
s「また、誘ってもいいでしょうか?」
照れながら言う彼の顔、声、全てが頭に繰り返される。
その華麗さに、顔が火照ってしまう。
f「…可愛かった。」
何を言っているのか、自分にも分からなかった_
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はい。
最近、「月が綺麗ねと言われたい!」って曲リピートしてます。
さよパニ
コメント
4件
ぴゃーーー!! 見るの遅れちゃった💦 fuさん疎い系……良きすぎんか rmさんも出てきたということは……? もしかしてkzさんも出てきたり…? rmさんのセリフやばぁぁい!! めちゃかっこいい✨✨
わかるぅッッ それで妄想するのがセットなんだよなぁ((( 純愛がいいねぇ~、rm彡も出てきて…、ぐ腐腐💗