おまけ

スタート

（りん、りーくん、かなたんでお茶会？withかなた宅）

《”りっくんの”観察日記：1》

Re「なにこれ………なんで俺の名前のとこだけ書き加えたみたいな書き方なんだ…」

りん「多分緋翠の忘れ物」

kanata「捨てな」

Re「緋翠くんの弱み握れないかな」

りん「りーくんの弱み握られてるだけだと思う（）」

《○月△日

せっかく話しかけてくれたのに邪魔された。奪われた。ぼくのなのに。まぁいいやこの日記の内容に関係ないし。

ぼくの特異術かけたら、顔真っ赤になってて可愛かった。最初こそびっくりしてたけどすぐに顔が蕩けてて、感覚がにぶいのか涎垂れてた。なんなら泣いてた。りっくんによって新たな性癖の扉開かれてしまった。

○月☆日

今日は会えなかったからお家に侵入した。バレなきゃ犯罪じゃないよね思考。

寝顔すごい尊い。普段大人っぽいのに寝てる時はすごい幸せそーに寝てる。でもなんで猫夢と寝てるんだろ

○月×日

ギルドで会った。

フロントの人と話してたけど、なんか疲れてた。何かあったのかな。そのあとりっくんに嫌いって言われたけどきっと照れ隠ししてるだけのツンデレ。まぁ、なんて言われようとあの顔覚えてるからなんとも思わないけど。それに》

ﾊﾟﾀﾝ

Re「火炎系統魔術・火球

ﾎﾞｯ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ｶﾞﾁｬ

緋翠「ごめーん、わすれも…の………なんで燃やしてるの⁉︎それ大事なのに！！」

Re「はい！返す！」

緋翠「燃えた状態で返そうとしないで⁉︎」

Re「ベルに魔法教えてもらっててよかったぁ」

りん（よく手とか家とか燃えないな）

kanata「めっちゃクールタイム短くなってるー」

りん「そこ？」

おわり