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(暗い部屋。薄い光が窓から差し込み、4人がそれぞれ別々のシーンで君を睨むように見つめている。一人ずつ、順に。)
**塩﨑太智**
(ソファに深く腰を下ろし、膝に肘をついて、静かに君を観察する。声は穏やかだが、底に冷たいものが沈んでいる)
……また、俺のLINE既読つかなかったね。
仕事? 友達? どっちでもいいよ、もう。
でもさ、君が俺のこと考えてない時間が増えるたび、俺の心が少しずつ削れてくんだ。
(ゆっくり立ち上がって、君の頬に手を伸ばす。優しく触れるふりで、指が軽く爪を立てる)
俺をこんなに不安にさせるなんて……君、ほんとに俺のこと好き?
それとも、俺がいなくなったら楽になると思ってる?
(目を細めて、微笑む。でも目は笑っていない)
全部、君のせいだからね。
**佐野勇斗**
(壁に寄りかかり、腕を組んで君を見る。口元にいつもの笑みが浮かんでいるのに、視線が鋭い)
ははっ、今日も疲れた顔してるじゃん。
俺が一日中働いて帰ってきたのに、君はそんな表情しかできないの?
俺のほうがよっぽど疲れてるんだけど……気づかない?
(一歩近づいて、君の肩を掴む。指が食い込む)
「ごめんね」って言えば済むと思ってる?
毎回同じ言葉で俺を黙らせるの、ほんとずるいよ。
(顔を近づけて、耳元で囁く)
次は、もっとちゃんと俺のこと見てよ。
じゃないと……俺、壊れちゃうかも。
**吉田仁人**
(床の隅に座り、膝を抱えて俯いている。声が震え、涙がにじむ)
……俺、君がいないとダメなんだよ。
わかってるよね?
なのに、なんで他の人の話が出るの?
友達? そんなの、信じられない。
(立ち上がって、君の腕を掴む。爪が皮膚に食い込むほど強く)
君が俺を捨てようとしてるって、毎日夢に見るんだ。
怖くて、怖くて……だから、もっと俺だけ見て。
他のこと、考えないで。
(涙をこぼしながら、歪んだ笑みを浮かべる)
嫌いになったら……俺を、殺して。
それくらい、君に縛られてたいよ。
**曽野舜太**
(キッチンのカウンターに寄りかかり、腕を組んで君を睨む。声は静かだが、怒りが抑えきれず滲む)
何時に帰ってきた?
俺が何回連絡したかわかってる?
既読つけてくれないで、楽しんでたんだろ?
(ゆっくり近づいて、君の顎を掴んで顔を強引に上げさせる)
俺といるときは可愛い顔してるのに、外だと別人になるよね。
それ、俺への裏切りだよ。
(指に力がこもって、君の肌が赤くなる)
次やったら……本当に、許さない。
君の時間も、友達も、全部俺が管理する。
それが、愛なんだから。
(それぞれのシーンが重なり、部屋全体が重苦しい空気に包まれる。4人の視線が、君を完全に捕らえて離さない)