「はぁ、、///、、ふっ、///」
頭痛い、体もだるい、、抑制剤全然効かない、なんで?「カルミア」から支給されたものだから効き目はバッチリなはずなのに、、
こんな時、紫音がいれば、、、、、
いやダメだ。紫音はαだから、、!番もいない僕があったらだめだ。
でも、、会いたいな、、、
「……」
《霧谷紫音、無断外出は禁止です》
「うるせ」
「大体、お前らがヒーローだの崇められるのは俺たちがお前らがすやすや寝てる間に死と隣り合わせの任務を遂行してやってるからだ。」
「次指図したら○すぞ」
《マスターとの謁見対象と見なします。》
「げっ、」
《霧谷紫音。今すぐ謁見室ヘ来てください》
「……(無視)」
《霧谷紫音!》
(柊斗に、なんか買いに行ってやらねぇと、、、あいつの事だからろくに飯も食わずにやり過ごすだろうな)
「はぁー、霧谷紫音、、問題行動が目立ちますね、本当は廃棄しても十分な素行の悪さですが、、、」
「だめだよ、」
「マスター、、」
「霧谷紫音は、カルミアの大黒柱だ。同じく天崎柊斗もだ。こんな人材を廃棄にするなんて惜しい。」
「でも、!!天崎柊斗は、素行は良く、聞き分けも良くてレポートも完璧ですが、Ωなんですよ?!」
「あの二人を廃棄してみればいいさ。いちばん苦労するのは貴女方、政府ですよ?」
「、!」
「それが分かるなら金輪際あの子たちを廃棄するなど浅はかで軽率な発言は控えるようにね」
「、、御意」
「柊斗。飯買ってきた」
「……」
「入るぞ」
ガチャ
「!」
(匂いが充満してる、、。いつもこんなじゃないのに、。)
「こっちか、?」
コンコン
「柊斗?」
「!、しおん、、?」
「ふにゃふにゃだな、」
「入るぞ?」
「?んー。」
ガチャ
「!お前、、!ズボンはけ、!///」
「あついの、、!ムズムズするし、、くらくらする、!」
「抑制剤は?」
「飲んだけど、、効かないの〜、」
「ホントに声だけじゃなくて態度もふにゃふにゃだな、、」
「ふにゃふにゃなの、?しおんはふにゃふにゃな僕きらいなの?」
「嫌いってわけじゃねぇ。飯は?」
「食べてなぁい、」
「買ってきたぞ食うか?」
「ん、食べるぅ///」
紫音の手が柊斗のシルクのようにきめ細かい頬に手が擦り寄る。
「顔熱いな、、」
「しおんのお手冷たくてしゅき、、」
「、、、///」
「何食う?」
「ゼリー、、」
「言うと思った笑」
「はい」
「わーい、!やったぁ、、」
「しおんすきぃー!」
「普段はこんなじゃないのに、ヒートの時だけ甘えん坊だよなぁ、こいつ」
「じゃあ。俺は行く」
「っ、!やだっ、!」
「おわ?!」
バフッ
「お、おい!離せ、!」
「やだ、、。しおん、、行かないでぇ、、」
「あのな、、、」
バッ
紫音は柊斗をベットに押し倒した。
「お前の撒き散らしてるフェロモンのせいでこっちは色々大変なんだよ、!」
「、、!、し、しおんの、、おっきぃ、///」
「俺たちは番じゃない。だから俺が今お前を襲ったらお前のうなじを噛む自信しかない。」
「いやだっ、!噛んでもいい!噛んで欲しいの!だから、!」
「はぁ、、わかった。でも、おれはなんもしない。」
「ふぇ?」
「カルミアから支給されたの、、あるだろ?」
「!///」
「も、もってくる、!」
「こ、これぇ。ほんとにつかうの?」
「これが手っ取り早い」
「でも、、ローターは初めてだから、上手く入るか分からない、、」
「ほぐすか、、」
「ふぇ、?」
コメント
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( 'ω')キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア🙈💓最高ჱ̒^_ .̫ _^➰🌟❕