今日からまたドラマの撮影が再開される。
共演者の皆さんと会うの、久しぶりだからちょっと緊張する、
結「○○ちゃん!久しぶりだね〜!」
「結衣さん!お久しぶりです!よろしくお願いします!」
結「はぁ〜、癒される〜!」
「ほんとですか?w」
結「ほんとだよ〜」
「なら良かったです、?w」
「あ、Sくんおはよう〜」
S「○○ちゃんおはよう。また頑張ろう」
「うん、頑張ろうね〜」
結「○○ちゃん、ちょっといい?」
「何ですか?」
結「Sくんって、○○ちゃんのこと、、?」
「そんなまさか!w」
結「まぁ、、そう、だよね、、でも、何かあったら言ってね?力になりたいから!」
「ありがとうございます。心強いです」
私もちょっと引っかかってた。
連絡先教えてとか、ご飯行こうとかさりげなく聞かれて。撮影が空いてちょっとほっとしてたり、してなかったり、してたんだけど、、でも頑張るしかないよね、!
🎬 ´-
「恭平〜♡」
Sくんの膝の上に乗る私。普段こんな甘え方しないからなぁ。。見習わないと、w
S「なーあーにー」
「ちゅう!」
S「したいのー?」
「うん!」
あ〜、、ダメだ、演技に集中しないと、、
S「どうしよっかな〜」
「えー!いじわるー!」
S「しょうがないなぁ〜」
チュッ
えっ、?
監「カットー」
監「確認しまーす」
「えっ、S、くん、?」
S「ごめん!ほんとに当たっちゃった、勢いつけすぎたみたい、w ほんっとごめん、!」
「ううん、」
監「別角度からのお願いしまーす」
S「どうしよっかな〜」
「えー!いじわるー!」
S「しょうがないなぁ〜」
チュッ
監「カットー」
また、、わざとなの、??
「ねぇ、」
S「ごめん!気を付ける!」
「うん、、」
わざとじゃないって言い聞かせてもダメで、
撮影が終わるまでなるべくSくんとは近付かないようにしていた。
🏠
謙「おかえりー!」
「、、」
謙「○○ー??」
Sくん、わざとだったのかな、でも謝ってたし
謙「○○ー!!」
「わっ!!謙杜!?びっくりしたぁ、、」
謙「おかえり!」
「ただいま。」
和「ご飯出来たで〜」
「あ、手洗ってくるね!」
🍴⑅*॰ॱ
やっぱりはっきりと言った方がいいのかな、
でも本当にわざとじゃなかったら自意識過剰すぎ、って思われないかな、
流「○○ー??」
「ん?なに、りゅちぇ」
流「何かあった?」
「特に何も無いよ」
流「そ?ならええんやけど」
🚿
駿「やっぱおかしいですよね?」
丈「よな?」
大「久しぶりのドラマで疲れたんかな」
謙「ゆっくり休ませんとな」
『やな』
謙「あ、○○。」
「┄┄ ┄┄ ┈ ┈┈ ┈」
流「ん?何て?」
「┈┈┈┈┈ ┈」
大「おーい。○○ー」
「えっ?なに??」
駿「何喋ってたん?」
「えっ、??」
丈「口出てたで」
「え、ほんと?」
『ほんま』
「聞こえた、?」
和「何言っとるんか分からんかったw」
「そっ、か、」
流「何か悩んでるん?」
「!!ううんっ!!?全然!」
丈「そう?w」
「うんっ!!髪乾かしてくる!!」
『乾かそっか?』
「ううん!大丈夫!!」
バタバタ…ガチャン!
大「すんごい慌て様w」
コンコン
「はーい」
『入るで』
「どうしたの?」
『今日、こっちで寝てええ?』
「いいよ〜」
『なぁ。現場で何かあったん?』
「何で?」
『や、何か気になって』
「ん〜、ジャンケンしよ」
『は?ジャンケン?』
「ジャンケンポン!」
『ほい勝った。何?』
「何で勝っちゃうかな、w」
『何があったん?俺勝ったんやから話しな』
「何か、連絡先教えてとか、ご飯行こって言われるんだよね、」
『は?誰?』
「言わないよ、」
『俺の事知らんの?その人』
「知ってる、はず、」
『ちゃんと断ってるんよな?』
「当たり前じゃん」
『ならまだええか、、』
「結衣さん、ちょっといいですか?」
結「うん、どうしたの?」
「ちょっと楽屋に来てほしいです」
結「分かった。」
結「どうしたの?」
「あの、、昨日から、Sくんがスキンシップを取ろうとしてきてて、、」
結「あ〜、、だよね、」
「さっき助けて下さってましたよね、ありがとうございます、」
結「ううん!それは全然!それよりも、○○ちゃんの方は大丈夫?」
「私の方、とは、?」
結「高橋さん。」
「あ〜、昨日、何か勘ずかれて、“ある人から連絡先とか食事誘われてる”って言いました」
結「そっか、、ほんと、Sくん何考えてんだろ、高橋さんのこと知ってるよね、?」
「はい、多分、、?」
結「ちょっと私、Sくんにそれとなく本心聞いてこよっか?」
「いいですか、?」
結「うん!全然!」
「じゃあお願いします、」
結「了解!」
ス「新垣さん、お願いします!」
結「じゃあ行ってきます!(`・ω・´)ゞ」
「行ってらっしゃい!」
今日も結衣さんが可愛い。
S「ねね、○○ちゃん」
「どうしたの?」
S「この後空いてる?」
「えー、どうしたの?」
S「空いてるなら皆んなで飲み行こってなったんだけど、○○ちゃんどう?」
「んー、、予定あったっけ、、ちょっとマネージャーに確認してくるね」
S「了解〜」
「マネ。」
マネ「はい」
「今日って、この後予定ありますっけ?」
マネ「○○さん、、あれの生放送じゃないですか、、」
「あぁ!!」
マネ「楽しみにしてたじゃんw」
「ごめんね、生放送があるの忘れてた、」
S「残念。じゃあまた今度の機会で!」
「あ、うん」
ついうんって言っちゃったよ、
皆んなでならセーフ、?
マネ「行きますよ〜」
結「○○ちゃん!一言いい?」
「はい、、」
結「(コソッ)Sくんとはなるべく一定の距離保ってた方がいいかも」
「分かりました、ありがとうございます」
丈「○○お疲れー」
「うん、お疲れ様」
流「○○着替えてき」
「ん。」
駿「な、○○?俺の事ずっと見とる、?w」
「んぇ?あ、ごめん、何でもない」
和「なになにー?どしたん?w」
「んーん。」
ス「なにわ男子さんお願いします」
8「はーい」
侑「あ、なにわ男子だ〜」
「侑李くん!」
侑「うぇ?」
「ちょっと後で行っていい、?」
侑「いい、よ、!」
「ありがとう!」
侑「誰か○○ちゃんの至近距離上目遣い禁止してー!!!」
大「叫んどるw」
侑「最後の満面の笑みも可愛すぎー!!」
光「知念?大声出してどうしたの。他の人の迷惑になるでしょ」
~ 本番前 ~
「はぁ、」
『どしたん?』
「もうみっちー好き。」
駿「は?」
「みっちー、いい子に育ってくれたね、、」
丈「なになに?w」
「あ、本番だ」
和「待って待って、気になりすぎるw」
謙「集中できひんw」
大「待って、また口に出しとること気付いてないパターン?w」
流「後で事情聴取や!」
駿「待って待ってごめんやん。ちょ、○○、恭平の目が怖い。恭平ごめん!え、ちょ、とりあえず本番!行くで!」
~本番後~
「お疲れ様〜」
侑「○○ちゃ〜ん!迎えに来たよ〜!」
流「連れてかれた、」
涼「ねぇ、○○!ちぃのこと名前呼びしたの!?」
「ん?あー、したかも。」
有「知念、ずっと自慢してたw」
「ほんと?」
侑「キュンってした!!」
裕「で、どうしたの?」
「えーっと、、ご相談事がありまして、、」
光「おぉ!!!」
雄「皆んなで乗ろうじゃねーか」
「え、いいんですか?」
薮「もちろん。」
慧「聞く聞く〜!」
「あの、、今私ドラマ撮ってるんですけど、」
雄「あ〜、恋愛のね。はいはい。」
「相手役の人、に、ですね、、」
薮「たしか、Sくんだよね?」
光「○○ちゃんのタイプじゃなさそうだね」
「えw」
侑「そこじゃないw」
「で、あの、キスをされまして、、」
慧「うん。」
雄「ん?それが、?」
「台本には本当にはしないってあって。」
有「ちょっと待って、アドリブってこと?!」
「えっと、、そのシーンは、わざとじゃない、ごめんって謝ってくれて、、」
涼「そのシーン「は」?」
「今日、別シーン撮ったんだけど、、」
光「されたんだ、?」
「そうなんです、」
薮「うわぁー、、」
「恭平に言った方がいいのかなって、、」
裕「ん〜、言った方がいいだろうねぇ〜」
「んんん、、」
涼「でも、○○も、ヒートアップする前にビシッと言わないと。彼氏居るんでって。」
「言えたら言ってるよ、、」
侑「だよねぇ〜?」
涼「どうしたもんかなぁ、、」
慧「撮影前にニンニクでも食べる?」
雄「それは他に支障出るだろw」
光「Sくんの嫌いなタイプを演じてみるとか」
「あ、、ありかもです、」
有「珍しくいいこと言った!!」
光「珍しくは余計です〜」
「ありがとうございます!ちょっと軽くなりました!」
涼「良かった。また何かあったら来て?」
「ありがと!大好き!」
涼「にぃも大好きだよ〜!」
侑「はいはい!僕も○○ちゃん好き〜!」
有「俺もー!」
涼「ちょい!俺の○○だかんな!!?」
うん、今日も賑やか。
流「あ、帰ってきた〜」
和「○○、みっちーのことどう思ってる?」
「え?」
丈「ほんまに正直に言って」
謙「怒らんから」
大「嘘つかずに思ってるまま言ってみ」
「…いいの?」
『ええよ。覚悟は出来とる、』
「みっちー。」
駿「はい」
「ありがとう。これからも、このままの、今のままのみっちーで居てね。大好き。ほんとにみっちーがみっちーでよかった」
「え、なに?」
丈「それはさ、恋愛的な意味じゃなくて、メンバーとしての好きやんな?」
「当たり前じゃん」
大「恭平のこと好きやなくなったわけじゃないよな?」
「当たり前。」
流「ほらな?言ったやん?」
「??」
謙「俺らはさ、“○○に限って恭平を捨てるなんて有り得ん!”って言ったんやけど本人は不安になっててさ。w」
「私が恭平を捨てる??有り得ないでしょw」
駿「ほら言ったやろ〜??」
『じゃあ何で突然好きとか言ったん?』
「…みっちーって、高身長で色白で爽やかイケメンで、好青年っぽいじゃん」
丈「ぽいって、、w」
「Sくんと似てるけど、Sくんじゃなくて良かったなって。」
『Sくん?どういうこと?』
「…恭平、ごめん、」
『何に対してのごめん?』
「今撮ってるドラマ、ほんとにキスはしない。って言ったじゃん」
『言った』
「キス、しちゃった、」
7「は!?」
「でも、!私からじゃないの、これだけは信じてほしい」
『ん。分かっとるよ。他の奴なんか目に入らんくらい俺の事好きやもんな。』
「、それはそれで恥ずかしいけど、」
『で?その後どしたん』
「わざとじゃないって謝られて、、」
『そのまま許したん?』
「だって、、わざとじゃないって言ってたんだもん、、」
『はぁ、、で?』
「そしたら、、またアドリブキスされちゃって、」
『は?1回じゃないってこと?』
「ごめんなさいっ、」
『ごめん、○○が悪いんちゃうよな、』
「ううん、私がちゃんと言わなかったから、」
『明日、休みやから現場行ってもいい?』
「いいけど、、恭平耐えられる、?」
『…どうやろw』
「でも、JUMPの皆さんに相談したら、Sくんの嫌いな人を演じればいいんじゃないかってなったの。」
謙「それええやん」
大「てか相談相手豪華やなw」
「だね〜w」
駿「あー!!いいこと思いついた!」
「なにー?」
駿「明日俺も隣で撮影やからさ、休憩ん時、そっち行くわ」
「え、それはみっちーが負担になる」
駿「大丈夫大丈夫。○○の演技見て勉強させてもらうわw」
「…じゃあ、確認取ってみるね、」
コメント
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恭平やったれ!