テイカカズラ

ども

主です

今回はハート企画の乱太です！

太中はハート企画の中(?)にあるよー

シリアス系だから苦手な人は見ないでね！

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死にたい

太）はぁ…今日も死ねなかった…

生きている意味なんてないというのに

入水、首吊り、薬、飛び降り

どれも1回で死ねるはずなのに何回やっても死ねない

どうして死にたい人を死なせてくれないんだろう

考えても仕方がない いつもの事だ

太）そういえばもうすぐ国木田くんからモーニングコールが来る頃だろうか、…あっそうだ！早く出社して国木田くんを吃驚させてあげようではないか！

そうと決まればいざ探偵社へ！

あぁでも行きたくない

行けばまた乱歩さんと話さなければならない

一緒に仕事をしなければならない

…嫌だな

決して乱歩さんが嫌いな訳じゃない

ただ…

そんなことを考えながら歩いていると、誰かの声がした

何やら愉しげに喋っているようだ

??）それでね！○○を○○してー！

??）ほう、それはすごいな

??）でしょー！！褒めて褒めてぇー！

??）あぁ、偉いな

??）んへへ〜

私は声の主が誰かすぐに分かった

社長と、乱歩さんだ

あぁ、またこの感情に襲われる

あの人にだけ見せるその笑顔

あの人と話している時の貴方は酷く愉しそうで。

あぁ、死んでしまいたい

貴方に愛して貰えないのなら

生きている意味なんてないんだもの

愛して……あっ、そうだ

そして私は妙案を思いついたのだ

愛して貰えないのなら、私を見てくれないのなら、嫌でも忘れられないようにすればいいのだ

貴方の中に私に対しての罪悪感を植え付ける

そうすれば、貴方は一生私のことを忘れない。いや、忘れられない

きっと貴方はもう誰にもあの笑顔を見せなくなるだろう

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in武装探偵社

太）すみません、乱歩さん

乱）ん？なーに？

太）実はk…

乱）あーなるほどね、いいよー

太）ははっさすが乱歩さん、じゃあよろしくお願いします

そして他の社員達が帰ったあと、私と乱歩さんは2人で屋上へ行った