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「さて、今回の実習では、それぞれ女装をし、町へ行ってもらう、そして、お嬢さん、と呼ばれたら合格だ」
「はい!」
今日は、6年生合同で、女装実習の日、、、なんだが、いかんせん仙蔵と自分以外の女装では、お世辞にもお嬢さんと呼ばれるなんてことは無い、そう断言出来る程出来が悪い、、、
「まぁ、まずは着替えに行くかな〜」
うん、なかなかに良い出来だ、誰も男だなんて思わんだろうな、、
「、、、おーい、化け物共ー、終わったか?」
「終わった」
「「誰が化け物だ!」」
「なははは!確かにこいつらは化け物だな!」
「「なっ」」
「もそ、、、小平太の言う通りだ」
「まぁ、お世辞にもいいとは言えないよね」
「そっちは、、相変わらず高クオリティだな」
「でしょ?この前と口紅を変えてみたの、どう?」
「合っていていいと思いますわ」
さ、実習開始、、
「そこの方、道をお聞きしたいのですが、、」
「お、なんだい?嬢ちゃん」
「とことことんと言う甘味処へ行きたいのですが、道が分からず、、」
「あぁ、それなら、、、」
と言った感じで、自分は難なく合格
結果は、、、まぁ
仙蔵、伊作、長次が合格、、、
そして、文次郎、留三郎、小平太が不合格と言ったところだ
「まぁ、知ってたよね」
「あぁ」
「合格出来て良かったや」
「もそ、、この前はダメだったからな」
文次郎、留三郎、小平太、弱音を吐いても補習は無くならないぞ
○月✕日
今日は女装の実習をした、いつもどうり合格、不合格者もいつもどうりだった
今日のランチは焼き魚だった、美味しかったが、不破が頭から丸呑みしていたのを見てしまった
次回、猫倉先輩と体育委員会の段!