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ローテがまわり侑さんのサーブ。2本目のサーブは西谷さんが上げ、こちら側のコートへ返ってくる。双子先輩がさっきと違う。
双子速攻が、変人速攻になった。
摩浪『双子速攻、変人バージョン』
角名「マジでやったよ」
摩浪『練習無しのぶっつけ本番なのにすげっ』
[12-10]
烏野は翔陽IN、俺も前衛。まぁ見事に囮に引っかかるな。
日向「ア゛ッ!!」
でも、ちゃーんとレシーブするのが彼なわけで。
角名「アチャ」
澤村「スマン カバー!」
辛うじて上げた。飛雄が誰を使ってくるかなんて、分かってる、想定済み。
摩浪『よし』
シャットアウト。俺の手にはボールがしっかり当たり、烏野コートに落ちる。[12-10]
日向「あー!止められたー!( ‘ᾥ’ )」
摩浪『止められないボールなんて存在しない。お前が高く飛んだら、俺も高く飛んでお前を阻むよ』
日向「次はおれが止める!(*`∀´*)」
摩浪『させない( ˶`﹀´˵ )』
話を変えるけど、双子先輩も人間なのさ。速攻合わないのね。でも、乗ってきてるし止まらないんだ。
そして、また止めるって思った。
翔陽「よっしゃあーー!!」
摩浪『(見えてたな)』
ボールタッチ。侑さんの手の先……、翔陽の成長速度が早い。
ここから激しい点の取り合いが始まった。蛍は何度も尾白さんのスパイクをワンチするし、侑さんのサーブは変わらず強烈だしで
そして蛍は双子速攻を止める。
月島「コレ止めてみたかったんですよね」
侑「なぬ…」
摩浪『あはは……正確だねー、蛍。凄い』
月島「まぁ、うん。どうも」
侑「摩浪!敵ブロッカー褒めんな!俺を褒めろ!」
摩浪『へーい』
[17-15]
なんて会話を終え、あっちのサーブ。でも赤木さんがキレーイに上げた。
摩浪『ナイスレシーブ』
蛍のワンチが繋がり、田中さんが攻撃。ブロック捕まったけどアウト。[17-16]
タイムアウトを挟んだあと、烏野サーブは白帯引っかかる。[18-16]
尾白さんのサーブターン。よく見ると蛍が助走つけて、むっちゃ高く飛んだ。
センターど真ん中。角名さんのブロックの上
角名「! (コレゼッタイ白鳥沢ん時より高いじゃん)」
攻守ともにレベルが高い蛍。烏野唯一の190cm、、ん?ガン飛ばしてる(笑。
角名「あの2人、何でガン飛ばしてんの?」
摩浪『蛍に関してはシャクなんでしょうけど、飛雄は取り敢えず返してるだけっすね笑』
角名「おもろ笑」
[18-17]
現在のローテ
月島 東峰 澤村
影山 田中 日向
ーーーーーーーー
尾白治 角名
大耳(赤木) 侑 摩浪
あっちはピンサに木下さん。お腹押さえて緊張ダダ漏れ経ったけど、直ぐに雰囲気がかわった。そして
摩浪『赤木さん』
赤木「おっし」
治さんのスパイクまで繋がった、彼の目の前に翔陽が走ってきブロック[18-18]
ここにきて同点。
今回の試合、かなり波乱になりそうだな。