テラーノベル
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「うはー!楽しみっ何週間ぶりだろ」
もう1ヶ月も離れてる気分だ。
「落ち着け、」
ハァ。とため息をついているが、持ってる物がバスタオルとドライヤー、。
「…うん」 言わずもがな。
京夜「んふふ~、ダノッチって可愛いとこあるよねぇー」
無陀野「…それはお前らが似合う言葉だと思うが」
京夜「そゆとこだよ、ダノッチ」
ガチャッ
真澄「ただいま」
京夜「まっすぅぅー…う”?」
両手を広げまっすーを出迎えるといつもは避けるはずの予定が今回はすぽりと入っていく。
ぎゅぅ、
真澄「…」
京夜「…なぁに、疲れちゃった?」
真澄「お前らの匂い…、」
スン…
無陀野「…」
京夜「…」
京夜「ダノッチ、この子お持ち帰りしていいでしょうか」
無陀野「待て、落ち着け。一旦真澄のケアだ」
京夜「ラジャーっ!」
____
真澄「…やっぱ似てねぇなぁ」
お風呂も髪を乾かすのも全部ダノッチが終わらせてからのゆっくりタイム、
膝枕しながら頭をゆっくり撫でているとポツリとそう呟く。
京夜「んー、?」
真澄「香水」
そうぶっきらぼうに答えると寝返りをうつ。
無陀野「これか、」
鞄から取り出したのは瓶のちょっと高そうな香水。 まっすーが買うとするならばローズマリーだが、そうではなく。
京夜「ホワイトムスク…?」
ダノッチから手渡しされ受け取り、内容を読み上げた。
真澄「2週間も離れてたら忘れるもんだな…」ぼーっとどこかを見てそう言う。
匂いを嗅ぐと甘い香りがした。
ダノッチが、俺も。と言いたげに香水に手を伸ばす。
無陀野「ん…、甘い」
京夜「ふふ、 寂しかったんだろーねぇ」
香水を買うなんて今までしてこなかったもんだから。
無陀野「無理をするなとあれほど。」
真澄「黙れ…、早く帰りたかったんだよ」
京夜「うはー、急なデレじゃーん♡」
無陀野「…」
わしゃわしゃ
真澄「おぃっ、やめ、無陀野…ッ」
無陀野「可愛い。」
真澄「うぜーっ、お前もいつもこうな癖に」
無陀野「真澄だけだろ、」
京夜「ダノッチもだよ」
無陀野「…俺がか」
真澄「お前が」
京夜「ダノッチが」
無陀野「…」
京夜「ちょ、拗ねないでダノッチィ!」
真澄「けっ、ざまぁ」
_____
2人と歩いていているが…身長が高いやつらの間に挟まれる俺の気持ちにもなりやがれってんだ。
真澄「おめぇら隣歩くな」
京夜「えー」
無陀野「気にしてるのか」
ゲシッ
京夜「こらまっすーキレなーい!」
真澄「チッ、」
馨「あ、真澄隊長」
並んで歩いていたんだが気づくもんだな。そう思いながら挨拶をする。
真澄「よォ」
馨「ん…、何か付けてます?」
真澄「ぁー、ホワイトムスクってやつだったか」
京夜「そーそー」
馨「ホワイトムスクですか、いーですね!」
馨「 知ってます?」
「花言葉は『寛大な愛』『明るい未来』『夢にかける思い』とか色々あるんですよー」
花言葉を意気揚々と語る馨を今すぐ黙らせたい。
真澄「…殺す」
馨「え、なんでですか??」
真澄「うるせぇ…」
ちらっと両隣を見るがもう遅く。
京夜「まっちゅぅぅ♡」
抱きついて飛びつこうとした京夜が下に見える。
真澄「ぁ?」
そう、無陀野が抱き上げているのだ。
真澄「…よせ。何持ち上げてんだ」
京夜「あぇ?」
お”ぉ”ぉ”ぉ”ぃ”い!離せ”ッ無陀野お”!!
い”や”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!は”や”ぃ”ッッッ!!!
馨「流石無陀野さん、大人2人抱えてあの速力。」
紫苑「馨、」
ポンッと肩を叩かれ気づく。
馨「あれ後で僕怒られるくない??」
紫苑「南無阿弥陀仏」
馨「所でお金は?」
紫苑「あ」
コメント
1件
もっかい見に来たけど、やっぱ尊死(語彙力崩壊してソレ以外出てこない)拝み✨️✋️🥰(^^)