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この物語はフィクションです。
暴力表現が含まれます
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私はいじめっ子だった。
だけど,それを隠していじめられっ子を演じていた。
担任の先生も親も私が虐められてると勘違いしていた。
でも兄の正孝だけは薄々気づいていた
私がいじめっ子ということに。
父│おーい美晴~
美晴│…どう…したの…((ニコッ
父│…お父さんなぁ、美晴はこの街にいてはいけないから,引っ越そうと思うんだ。
美晴│…そう、なの?…別に…いい…けど…((ニコッ
父│よーし、荷物をまとめようっ!
美晴│お母さんとお兄ちゃんには話したの…?
父│もちろんさ!いいってすんなり言ってくれたよ!!
───そうして私は転校することになった