「あんたって神々廻に嫌われてるん?」
南雲が運転係として呼ぶ予定だった神々廻は
忙しいなど色々言って結局私と南雲は歩いて
殺連本部に来た
「そんな訳ないよ〜」
「ふーん、無自覚が1番可哀想だけどね」
「君辛辣だね」
何度か殺連本部見てきたけど 中に入るのは初めて、
◆◆◆
「あれー?会長室ってどこだっけ」
「会長室あっち」
「ありがと〜」
なんでORDERのこいつより私が内部知ってんだよなんって考えながらなが〜い足で早く歩く
南雲に着いて行った
「じゃ、僕これで」
「は? え?なんで」
「ここから向こうは会長か呼ばれた人しか行けないの、もしかして怖いの〜笑?」
「怖くはないカモ… 」
「ふーん、じゃ頑張って 」
パッ!って目の前から南雲が消えた
「え?」空いた口が塞がらない「魔法…? 」
んなわけ無いか
コツコツ
後ろから誰か来てる…
「こんにちは、情報屋さん」
全身の毛が逆立つ、南雲なんかと比にならないぐらいな殺気を感じる。やばい死ぬ
「こんにちは…」
喋らなくても殺されそう!!何この人怖い!!
「さぁ、ここで立ち話するのもあれだし 中に
入ろうか」
「…ハイ」
なんでこいつずっと殺気出してんの?閉まってくれよ〜怖ぇ
◆◆◆
「座って」
「失礼します..」
部屋広〜掃除大変そう
「君をここに呼んだのは…」
「殺すためですか?」
「やだな笑 優秀なハッカーをそんな簡単に
殺さないよ」
「それは良かったッス…ハハ」
よかった殺されはしないんだ、安心安心
「君をORDER直属の情報屋にしようと考えていてね」
「…は?」
思わず言ってしまった、
「驚くにも仕方ない、でも選べるのは君だよ」
「やらないって言ったらどうなりますか?」
「うーん、殺連の情報を知ってるから生きては返せれないな」
「まじッスカ」
もう選択肢なんって無いじゃん…
「やります…」
「君が話通じる子でよかった、これで無駄に血流さなくて済む」
あー怖い怖い
「じゃ、行こっか」
「どこに?」
「ORDERに君の事紹介するのさ」
まじかー、この人色々やばいな
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