テラーノベル
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事務員の一室で面接を受けた
履歴書を観て
両親居ないのか?…
保証人如月洋一になってるね
「はい両親が交通事故でなくなった時渡辺脩さんという人と母が結婚しました。如月刑事さんと同期だと聞きました…」
「渡辺脩?…」
専務~良いか?
「今は面接してるから後でだ」
光星学園か…
電話が鳴った。
如月さんか…
ん?
「良いよ笑っ後でな」
「ありがとう、これ預かるから連絡しますよ社長が帰ったら笑っ」
「どうぞよろしくお願いいたします失礼します」
お辞儀をしてドアを開けた
キャッ!
どうしたの?新木、
すみませんでした専務…
新木?…
顔を見上げた
どっちかな?兄弟…
相手の顔が私を見つめた…
観た事ある顔だな…
私は会社を出た。
どっちの方向だったのか。上を見上げた
三井生命保険のビル笑っ
私の背丈この時止まったのか男の人にぶつかった
前見ろ!ガキか
「ごめんなさい…」
その時後ろから駆け出してきた
由岐ちゃんだろ!
ええ?…
観たらさっきの事務員の名札を見つめた新木大輔という。
この時私の運命が変わった…
新藤由岐だろ…
おじ様元気ですか…
「今は病院に入ったよ胃潰瘍出来たとか言ってたな」
「胃潰瘍ですか…」
通行人の邪魔になってたが
此処に勤めたいのか?市原専務に言ってある明日からでも来れるか?
なんで…
「知り合いだからって言ったら受けて立つかってことだよ」
「ありがとうございます」
「今は妹と暮らしてる?」
夜時間あるなら食事しないか…
でも妹がいるから…
「いきなりだよな」
電車の時間もあるので…
「電車?…」
「そうか気をつけて帰りなよ俺名札観たか?」
「はい笑っ失礼します!」
電車待ちをしてた
お腹がなった…我慢した私
バスを待ち3分
15分間の我慢してた
明日からでも来れるかってこと
混んできた。
おばさんが立ってた
「ここどうぞ」
「え、良いの?」
笑っ
次で降りた。誰かが押した。
自転車が突っ込んできたその時腕を掴まれた!
危ないだろ!停まれ!歩行者じゃなくて車道走るのが基本だろ!
「謝れこの子に」
ごめんなさい…良いですか帰っても…
「まったく若い子はなってないな」
「ありがとうございました」
学生なのかブレザーのジャケットにペタンコな鞄を持参してた
あの名前は?…
名前聞く?…
名刺を出された。困ったら此処に来てごらん
はあ?…
桐田悟志、名字何処かで聞いた事があった
思い出せない…
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