バハムートは学校に来なくなった。
理由はいじめだ。
だから私はバハムートの家まで来た。
私 「バハムート、お前泣いてるんだろ?震えて声も全部聞こえてるぞ」
バハムート 「でも…こんなの言えない…」
私 「普通だ、アイツらが気付いてないだけだ」
バハムート 「そうだよね♡」
良かった、分かってくれたんだ。
私 「私はお前の味方だ。朝が来るまで話せるし、泣いても何度だって受け止める。
だから、もう我慢しないでいっぱい吐いてくれ」
バハムート 「ありがとう♡」
私 「…?バハムート、お前何を言っているんだ?」
バハムートと話が噛み合わない。何故だ?
バハムートは今何を考えているんだ。
見てあげたい、全部受け止めてあげたい。
私 「バハムート、悔しいんだろ…?私はお前を諦めないからな!お前は強い!
辛い時は弱いままで良いんだ。私は味方だから」
バハムート 「そうだよね♡弱いままで良いよね♡」
まただ、何で?話や喋り方が変だ。
やっぱり、あれが効いてる…
私 「バハムート!さっきから何を言っているんだ!?」
何を言っているかわからない。
でも、これだけは言える。
私 「バハムート、お前が苦しい時は私が傍に居るからな。だから、
帰って来てくれ…」
すると、ドアが開いた。
私 「バハムート、何で…開けたんだ…?」
バハムート 「えっ?だってゾディアークが開けてって言ったんでしょ?」
バハムートの手は震えている。
やっぱり、あれが効いてる…
私 「バハムート、絶対に助けるからね」
バハムートさん視点
ゾディアーク 「バハムート♡ずっと一緒だよ♡」
私 「うん♡」
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
はい、またまた意味不明ですね〜!
それでは解説タイムスタート!
こちらは「モニタリング」というボカロ曲を参考にしました。
そしてベストフレンドバージョンも含めました。
こちらはその中でみなさまの考察を元に作りました。
バハムートさん→主人公いわば、家の中の人です。
ゾディアークさん→ミクさん。
バハムートさんはいじめの辛さに耐えられず薬物中毒になりました。
バハムートさんは常に幻覚、幻聴が聞こえます。
一話から解説すると、
「バハムート〜♡大丈夫〜?震えて可哀想だね〜♡声も全部聞こえてるぞ♡」
こちらが幻聴で本来は
「バハムート、お前泣いてるんだろ?声も全部聞こえてるぞ」
になります。
一話の
「普通だよ♡みんな隠してるだけだ♡」
は薬物をやっている事に対してですが、本来は
いじめられて辛いという思いに対してです。
バハムートさんがドアを開けた理由は、一話の
「ドア開けて〜♡」
の言葉に反応しました。
バハムートさんはゾディアークさんを愛しています。
その為、愛する人からの願いだと思い、ドアを開けましたが、
こちらも幻聴でしかないです。
ゾディアークさんは、バハムートさんが薬物中毒なのを知っています。
薬物は手が震えたり、幻覚が見えたりします。
そして最後の
「絶対に助けるからね」
もバハムートさんは
「ずっと一緒だよ♡」
その様な幻聴に聞こえます。
みなさまの考察だと、
主人公は薬物で、ただただ心配しているクラスメイトのミクさんが自分に好意を
抱いていると勘違いをしてしまう。
それが通常のモニタリング。
ベストフレンドバージョンは現実のミクさんが主人公に伝えたい事と考察があります。
そしてサムネイルどうぞ!
これはモニタリングの
「見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たいの君の中」
「見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい」に出て来た目を
再現しました。
この目はミクさんではなく主人公の目と考察されている為、バハムートさんの目です。
ドアの内側から大好きなゾディアークさんを見ているのでしょう。
もし好評であればハッピーエンド(続き)を作りたいと思っています。
ぜひよろしくお願いします!
それではまたお会いしましょう♪
コメント
2件
なるほど、やっぱり薬物でしたか… 1度ハマると中々抜け出せないって聞きますからね、バハさん大丈夫でしょうか…(´-`)