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♥️40もありがとうございますッ😭
頑張ります!💪
では、物語スタート!
『…』
「グスッ…ゔぅッ…」泣
嫌だっ嫌われるッやだッ…
そう思った。でも、違った。
『何が面白いの?』
MOB⭐️(あ?)
「ぇ?…グスッ」
麗華ちゃんが味方をしてくれたのだ、正直嬉しかった、いや、とても心が落ち着いたのだ、
MOB⭐️(面白いだろ?wだって目が違う方向行ってんだよ?ww)
『だから?だからなんなのさ』
MOB⭐️(いや、だかr)
『この子は必死で生きてんだよ、確かにお前らとは違ぇし、目だってお前らみたいに綺麗に真っ直ぐ向けねぇよ、でもさ?抗えないんだよ、元からなったものは、でもそれでも諦めず生きてる、それがどれだけ誇りか知らねぇだろうな!』
MOB⭐️(ッ…)
「!!!…」泣
私はこの時初めて思った、あぁ、私にも味方が居たんだ、優しくしてくれる人がいたんだ、って…こんな私を見て、気持ち悪がず、相手を叱ってくれている、この光景が夢みたいに思った
『まず、厨二病やら気持ち悪いやら言うけど、私からしたら貴方みたいに人をすぐ見た目でバカにするやつは私は嫌いで気持ち悪いよw』
MOB⭐️(はッ?💢)
『イラつくなよ、これを耐えて来たのはこの子だ、お前とは違うんだ、見習った方が私はいいと思うよ、じゃ、ヤクハちゃん行こ!』
「ぇ?あ、う、うん!…」
MOB⭐️(…チッ)
私たちは廊下を歩き、教室を後にした、
「ね、ねぇ」
『ん?』
「なんで助けてくれたの?…」
私はそこが疑問でしか無かった、何故こんな私を助けてくれるのか、よく分からなかったからだ、でもその質問に、麗華ちゃんは笑って答える
『wwヤクハちゃん、私はね?困った人を助けたいだけなの、これは普通のこと、それに、いじめられてるのを見て、いい気にならないし、得することなんかないからね、それに!人は人、ヤクハちゃんはヤクハちゃんでしょ?人とは違う何かを持つことは、場合によってだけど、とても特別だと思うな』
その時私の中の心が動いた、なんだろう、…私が欲しがっていた言葉は、まさにそれだったのだ、そうすると私の目からまた、涙が頬をつたる、そうすると麗華ちゃんが、焦って、ハンカチで私の顔を拭いてくれた
『大丈夫?ごめんね、私酷いこと言っちゃった?』
私はそれを否定した、だって…
「だって、私自身を見てくれて、慰めてくれて、今までになかったことを、麗華ちゃんはやってくれたもの!」
そう私は言って、ニコッと笑った
そうすると麗華ちゃんは『良かったぁ…』っと、ホッとしていた。
その後は保健室に行き、精神を落ち着かせるために、2人で休んだ
『私保健室始めてきたかも!』
「ホント?」
『うんwだって私健康すぎて来れなかったから、中どうなってるんだろうって思ってずっと入ってみたかったんだよね、ヤクハちゃんありがとね!』
こんな小さなことでも麗華ちゃんはお礼を言ってくれた、それを聞いて私は少し、クスッと笑ってしまった
『あ!なんで笑うのぉ!w』
「いやwだって!私お礼言われる筋合いないんだもんw」
『えーw』
自然と楽しいって思う日が来るとは思わなかった、とても幸せな日々がこれからも続くといいなぁ!
なんやかんやあって、麗華ちゃんとも中が深まり、そろそろ家に帰らないと行けなくなった
正直まだ麗華ちゃんと居たかった、でもそろそろ帰らないとお母さんも心配してしまうので、私は「バイバイ!」と元気に言って、家にルンルンで帰る、そして家に帰ったら、玄関の前にお母さんが立っていて、〔今日学校どうだった?…〕と質問をしてくる、普段なら私は「いじめられた、」と言うが、今回は違う、
「私ね、お友達できたの」
その一言を、お母さんに告げた、
そうするとお母さんは明るい顔になり、私を思いっきり抱き寄せ、〔良かったね、お母さん安心した、ヤクハにお友達できて、お母さん嬉しい…〕っと、半泣きで言われた。
「もぉwお友達出来たくらいで泣かないでよォw」
でも泣くのも無理はない、だって長年いじめられてきたんだから、
お母さんは〔ごめんなさいね、お友達ができた記念に美味しいものを食べよっか〕と嬉しそうに言う、その言葉を聞いて、私も気分が上がった
そしてご飯も食べ終わり、部屋に戻る、
気づけば早く学校に行きたい、と言っていた。
でもそれは本音だ、いじめてくる人は多い、でも、唯一のお友達(麗華ちゃん)が居るから、学校が少し余裕になり、好きになった、
そして次の日
私は今日が楽しみすぎて、昨日あまり寝れなかったのだ、そして学校の準備をする、いつもは目にいつもガーゼを貼るけど、「私は私、」麗華ちゃんに言われた言葉がとても心に刺さり、勇気を貰ったので、今日は付けなかった
そして玄関に行って、「行ってきます」と言った、お母さんは、〔行ってらっしゃい〕っと、珍しく明るく、綺麗な笑顔で手を振ってくれた。
そして学校について、麗華ちゃんと合流する
「おはよ!!」と私は元気に勇気をだして挨拶をする、それを聞いた麗華ちゃんは勿論元気に
『おはよぉ!!!』っと声をかけてくれた、朝から嬉しかった、そして麗華ちゃんはあることに気づいてくれた
『あれ、…ガーゼ取ってる!!』
とても嬉しそうだった
「へへぇん!気づいた?取ったの!私、麗華ちゃんのおかげで勇気出たからね!!ありがと!」
そうお礼を言うと、麗華ちゃんは照れくさかったらしい。
それを見ると私まで照れてしまう、そして机に教科を入れて、席に座った
「~♪」
珍しく気分が良すぎていて、麗華ちゃんも笑っていた。
『ごめん!私トイレいってくる!』
と麗華ちゃんは言う
正直1人は怖いが、ほんの一瞬だからいいだろうと思い、行ってらっしゃいと一言返し、麗華ちゃんの帰りを待っていた
でもその間に、あるヤツがまた私をいじめてきたのだ
MOB⭐️(よぉ、厨二病女)
またそのあだ名だ、ここで私は泣くのだが、もう今までの私とは違う、私は勇気を出して言った
「厨二病じゃないから、私は斜視なの!昨日も言ったでしょ!いい加減わかって、後次の言ってきたら先生に言うからね!」
そうするとヤツの顔が一気に兇変する、
MOB⭐️(…💢クソが…💢)
そして教室から出ていった、
やった!言ってやった!って、達成感でいっぱいだった。そう思っていると、麗華ちゃんが帰ってきた
『たっだいまァ!♪』
「おかえり!私ね、さっきね!いじめてくるヤツに言い返したんだよ!」
ととても早口で言った。そうすると麗華ちゃんは『凄い!偉いね、ヤクハちゃんは勇気がよくある偉い子だ!』って、まるでお姉ちゃんかのように、私の頭を撫でて、褒めてくれた、
それが何より、嬉しかったのだ
今日はここまで、どうだったかな、長かったけど、みんな大丈夫かな?次は♥️20で出します!多いのはごめんね、💦では!次の物語出会いましょぉ!ばいばぁい!((ヾ(*´꒳`* )🐾フリフリ